2014年 05月 19日
魔法が解けない・・・
3Dとの2枚組です。字幕、吹き替えとも日本語はありませんので英語での視聴になります。

まだ国内版の値段が高く、リリースが遅かったDVD黎明期に、海外輸入盤の収集に嵌まっていました。
英語の勉強も兼ねていたつもりでしたが、ある日国内版で見直してみて自分の英語での解釈とあまりに違うニュアンスだったことに愕然とした苦い記憶があります^^;
その後、日本語の収録されていない海外版は10年以上買ってませんでしたが、今回超久しぶりのお買い物です。
さて、今回は幸いに劇場で一回通しで見ているので、ストーリーの解釈には問題なし!
ということで、改めてブルーレイで視聴してみました。
画質は若干甘いかな?という場面もありますが、逆に3Dでみるとバッチリ!な見え方になったりで総合的に絵・音とも問題なし。
3Dの完成度も、流石の一言です。



驚いたのは、劇場では荒っぽく感じて、すごくがっかりしたはずのストーリー展開が、改めて見返すことで評価がひっくり返ったことです。
細かな説明を省くことで逆に色んな解釈が可能になっています。暖炉や手袋といったキーが散りばめられています。
精神医学的な解釈のレビューなんかもあります。これは案外腑に落ちました。
で、以後ディズニーの魔法が解けないまま。
今日まで姫ズとのTV視聴や、3D視聴と合わせて5回は通しで見てしまってます (>_<)
その後、日本語吹き替えのサントラが到着。さらに深みに・・・


肝心の歌曲の場面は、やっぱり日本語がより心に響く!
ここで、ある課題に取り掛かる意味もあって、オーディオルーム完成後初めてステラメロディで鳴らしてみました。

上流は同じだからそれなりに鳴るだろうと思ってしばらく粘りましたが、どうにも芳しくない。
まあCDの音質自体もう一つなのだろうから、しょうがないかな?と、ついにギブアップして、ウイルソンに戻してみて驚きました。
主旋律の音色、音の響きや空気感がまるで違ってて、もう茫然。

やっぱりこのスピーカー、凄い(笑)。