なかなか まとめてパソコンに向かえないので、振り返り。
今年は夏休みを、大きく分けて3回取っています。規定の夏期休暇の実日数は5日(4日+有休1日)ですが、土日祝日と絡めて世間並みのまっとうな連休に仕立て上げる作戦です。例年は大体一度の9-10連休、という構成でとるところを7月に3連休と5連休、9月に9連休という悪魔のシナリオです(職場の同僚にとって)。
さてその一回目は7月10日(金)から12日(日)までの3日間。この連休のミッションは、子供にとって初の“県外旅行”であり、大人にとっての“素敵な息抜き”です。行き先は高知県、四万十市。
なにせ、高松から四万十市まで片道約250km。整備途中の高速道路は、須崎という道半ばで途切れており、80km弱は一般道を走らねばなりません。それでも高知に住んでいた10年ちょい前までは高知道は片側一車線、ほとんど対面通行という恐ろしい高速道路だったところが、普通に片側二車線の上下独立道路でめちゃめちゃ走りやすくなっていました。
我々夫婦が前席に、子供2人がベビーシートで2列目に、そして嫁さんの両親が3列目という配置で、こういう日のために購入したといっても過言ではない“ミニバン”が発進。高速のSAで1回休憩し、高知市を抜け高速の終点である須崎東に到着、ガイド本(まっぷる)で調べた次なる休憩地点、漁師町の“久礼大正町市場”でお昼ご飯。

市場内の食堂でとんでもない丼と遭遇。

かつお丼です。味噌汁ついて550円。

鮮度が良いからでしょう。まったく臭みもなく、衝撃的な美味しさ。生涯食べた魚介類系の丼ベスト3に楽々ランクイン。

さすが漁師町、民家で普通にかつおのたたきを藁焼きしております・・・
250kmのロングドライブは、休憩挟んで5時間弱で無事完遂。夕方にはお宿に到着いたしました。