2017年 10月 09日
4K仕切り直し
既に2か月前にケーブルは調達済み。ネットの声を頼りに選んだのはこちら。4K60p 4.4.4 HDR 18Gbps HDMI ver2.0対応の10mものです。
CD管の中の長尺ケーブル入れ換えなので、自分一人でやるのはきっと困難、機を見てオーディオルーム建築の工務店担当者に依頼しようと思っていたら取り掛かりが随分遅くなってしまいました。
当初は電気屋を連れて来ますとの話でしたが、結局工務店の担当者が若手を連れて登場。
どうやるのかと思っていたら、想像通りぶっといワイヤーにHDMIケーブルをガムテープで括り付けます。
そして上担当と下担当で押したり引いたりの荒っぽい力作業。
全部の工程は見れませんでしたが、結構苦戦したようで、何とか入れ換え完了しました、と終了報告。
これは一人で何とかしようなんて思わなくて大正解。
果たしてUBP-X800をVW1100ESに接続してみると、無事UHD-BDの投射に成功。
色々設定を見直し、24Pを自動選択を60P固定にしたところ、正常な色になりました。
ついでに久しぶりにフォーカス調整や、映像設定を見直し。
映画は2Kのアップコンで十分、と思っていましたが、実際映してみると、明らかに違う4Kのフォーカス感に驚きました。
丁度この日、UBP-X800のキャンペーンで締切4時間前に気付いて申込みしていたUHD-BD“パッセンジャー”が到着。投射してみてびっくり。驚愕の高画質でした。17;9アスペクトの当館スクリーンではシネスコ作品は額縁投射になってしまうハンデがあるのですが、それをものともしない美しい映像。
ちょい見のつもりが映画そのものも予想外の傑作で、最後まで一気に鑑賞してしまいました。UBP-X800、同軸デジタル出力の音はちょっと重厚感に欠けるものの、Youtubeやアマゾンプライムの4Kもサクサク見れて、とても便利で快適です。
とにかく、これまで自分には不要!と切り捨てていたUHD-BDに対する認識が大きく変わったのでした。