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次郎物語

年末年始でやったこと6 ケーブル検証

特に年始には、色々課されていた宿題が山積みになっていたことを反省し、取り組みました。
今回のテーマは、DACに対する電源ケーブルとデジタルケーブルによる変化の検証です。
個人的な覚書のようなものですが、ご容赦を。


今回の検証の主役は、dCS950 professional とAMIE製UNK-DAC参号機。
用いた電源ケーブルは、日立 LC-OFCカンタム(6NSX-255M)とベルデン19364(3本目作りました)。
そしてデジタルケーブルとして、オーグラインとりゅうさん提供銀線。


舞台は、オーディオサイト。シナジー→モデル8→システム5です。
音源は、マランツCD-15でのCD再生。
シナジーの電源ケーブルも、日立 LC-OFCカンタムとなっています。


元々dCSには、オーディオを初めて間もない頃にヤフオクで入手したLINNのオレンジ色のケーブルを、何も考えずに使用していました(この態度も大いに反省すべき部分)。
AMIEさんからは、絶対偽物!と断言されましたが、真偽の程はともかくこいつを使うと中低域が雄大なスケール感のある音になる印象で、今まで問題視していませんでした。


ここでdCSの電源ケーブルを日立にすると、高域がぐんと伸びて、UNK-DACと遜色ない高域フェチ仕様となりました。ただ、シナジーと合わせて2か所にこの劇薬的ケーブルを使用する副作用か、ずっと聴いているとやや全体に細身で、少々とげとげしい感じもします。


次に、ベルデンをdCSに合わせると、これがLINNと日立の中間というか、主旋律が良く映えるというか、全域にバランスよく音が伸びる印象で、なかなかいい感じになりました。


一方、UNK-DACですが、今まではバランスを取ろうと、根岸ZAC-1の電源タップを介して日立のカンタムを使っていました。が、その後根岸ZAC-1に退場宣言をしていたため、オヤイデの電源タップに変更して、ベルデンを用いました。すると、やや荒っぽい、何か電気的に安定感を欠いたような音です。ここで電源タップを外してベルデンを壁コン直結とすると、地に足が付いた感じの、伸びやかでしっかりした音に。次に、同じく壁コン直結で日立カンタムとすると、より高域が伸びる感じで、劇薬ケーブル2本使いのデメリットも案外感知できませんでした。


続いてデジケー。


元々dCSとUNK-DACの聞き比べでUNK-DACのほうが高域の伸びが一枚上手で、音が柔らかいと評価していましたが、両者のケーブルを入れ換えて、dCSにりゅうさん銀線&日立カンタム、UNK-DACにLINNとオーグラインの組み合わせて聴き比べると、両者の違いがほとんど分からなくなってしまいました。そうして感じたデジケーのキャラクターとしては、キラキラと柔らかな空気感を演出するりゅうさん銀線に対し、オーグラインは、一音一音かちっと端正に描くような印象です。


でも、りゅうさん銀線はUNK-DACのほうが相性が良いのかその特徴がよりよく出る感じです。音数が多くなって、ちょっと演出過剰な気もしないでもないですが、まるでお花畑のような色彩感。dCSにはやっぱりオーグラインが合っているようで、バランスよく躍動感のある音になり、dCSの長所である「濃い密度感」を生かしているように感じました。


というわけで、今年は一つ一つ課題をクリアして地道に力をつけて行きたいと思っています。
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by jiro307 | 2016-02-07 23:00 | オーディオ | Comments(0)

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