2015年 03月 10日
GENELEC 1038B プチ解剖 その2
オタリテックさんから、交換は簡単です
SP本体背面の左側のネジを外すと、扉のように基盤が開きますからその状態で作業してください
と説明を受けていました。
そういえばkenkenさんのところのGENELECも、そんな感じで裏板が開いていたことを思い出しました。
プラスドライバー片手に外そうとすると・・・
六角穴付きのネジでした。
以前の自分ならこんなところでも躓いていましたが・・・
幸い、昨年RYO師匠の勧めで調達した安価で超便利な工具セットがあります。
無事、六角レンチでネジを外すことが出来ました。
扉のように・・・
開きました!
かなり固かったので外すのにやや難儀しました。力技で完遂。
その後右側のネジも外して、基盤の取り外しが完了しました。
この基盤、それなりに重量があるため、これは合理的な作業手順だと感じました。
新旧の基盤を並べるとこんな感じ。結構違いますね。
この後代替品を取り付けスイッチを入れると、ちゃんと電源が入り音が出ました。
ぱっと聴いた限りでは、左右chで目立った音質差もないようです。
コンシューマー向けではないため情報の少ないGENELEC.
ついでにサービスの方に聞いてみましたが、アンプ部はアナログだそうです。
また、故障しないための使用法についても質問してみましたが、電源はずっと入れていてもマメに入り切りしてもどちらでも良いようです。