2014年 08月 14日
松山オーディオ学校@2014夏合宿 RYOサウンド
ここからは男2人でまったりGO!です。
まずは腹ごしらえ。
この日のお昼は、今夜の私の宿泊先でもある奥道後 壱湯の守(ジャングル温泉を有していたホテル奥道後が7/2にリニューアル)の昼食バイキングです。
夏休みに入ったばかりの3連休ということで、この張り紙。
何とか終了間際に滑り込み、しっかり美味しくエネルギーを充填することが出来ました。
さて、約1年ぶりのRYO師匠の御宅です。
前回と変わらないアルテックA8。
前回はなかった、スラントしたcool なラック。
右横には、前回はなかったパナソニック最後のプラズマディスプレイ、TH-P55VT60。
そして、足元に無造作に転がっているのはステラメロディ。
実は、今日の私的本題は、このステラメロディ。
ちょっと前に、私が “ウイルソンと繋ぎかえたステラメロディの音が芳しくない”、と何気なく呟いたところ、
RYO師匠がどれどれちょっと貸してごらんとお持ち帰りしていたのでした。
私としては、ウイルソンのSPの能力の高さを褒め称えたつもりでした。
決して扱いやすいSPではないはずのウイルソンを鳴らせる上流なら、ブックシェルフのステラメロディは当然鳴るだろう、と考えていたわけです。
しかし、RYO師匠からは、
「あの上流はウイルソンシステム5を鳴らすことだけに特化している組み合わせなのでステラメロディを鳴らすことは考慮していない」
さらには、
「どんなSPでも自分好みの音に鳴るようにあれこれ弄り追い込みして判断せねば本当の価値はわからない」
「一聴してすぐ駄目と切り捨てる考え方は好きではない」
とのご回答。
その時は、そりゃそうですよね、と相槌を打ちつつ、
頭の中では そんなもんかなあ?とやや懐疑的な部分も少々残っていたjiro。
そして今回の遠征前、RYO師匠からのステラの事前コメントは
「窓から放り投げたくなる程、ひどい音」
「ウィルソンのウーハーを1個を蹴破ってシングルウーハーにして、ツイーターに座布団を被せたら出てきそうな感じの音」
「追い込みは諦めて、ソニーのAVアンプで鳴らしています」
と散々なもの。
そしてこの日。
ステラメロディ、なんとスタンドにも設置されず床に適当に置かれています。
しかも、駆動するのは本当にAVアンプのよう。
さらには、長さが足りないから、とDACとの間のケーブルは貧弱なコードで延長されている有り様・・・
どんなに酷い音か、折角だからちょっと聴いてみますか? とRYO師匠。
しかししかし、RYO師匠のいかにも、なこの流れ。過去に私、経験済み。
これはやっぱり油断厳禁なはずですが、さてさて・・・