2006年 05月 11日
プログレッシブDVDプレーヤー
その頃プログレッシブDVDプレーヤーが花盛りでしたが、輸入版も見れるのが良かったので、マルチリージョンプレーヤーを虎視眈々とマークしていました。
そうして「第一無線」の特価販売でゲットしたのが、Sonyの当時のフラッグシップ、DVP-S9000ESです。
フロントパネル右下のスイッチで手動でR1⇔R2の切替えを行います。
待望のプログレッシブ映像は、11HTのDRCが結構優秀だったためか、S7700とあまり差異が分かりませんでした。実は大きく違ったのが音でした。明らかに音の立体感が違う。
プレーヤーで音が変わることを実感した初めての体験となりました。
購入から4年ほど経ちDVDプレーヤーも随分進化し、一方ではDVDレコーダーの台頭に専用機は存在感を失いつつありますが、我が家ではまだこのプレーヤーがメイン機となっています。理由は二つで、国内版・輸入版と両方見れる利便性が捨てがたいことと、もはやDVDソフトを見る機会が激減しているという事実です。最近ではもっぱらCDプレーヤーとして活用されております・・・