2012年 10月 02日
HappySounds
平面型スピーカーの方ではなく、リボン型ツイーターがウーファーの前面を縦に走るデザインのスピーカーが鳴ってます。これが解像度が高く立体感のある、美しくも優しい音でした。tactをPCでコントロールし、左右のアンバランスなど部屋の影響が理想に近くなるように、電気的に補正されてました。なかなか先進的です。ちなみにプレーヤーはoppoです。部屋としても、和室は音が良いともいいますが、このくらいのサイズがスピーカーとのバランスが良いのであろうと思います。
そして、メインリビングの巨大スピーカー。これは日本ではなかなかメジャーになれない、平面型スピーカーです。そして静電型のようです。片チャンネル1000Wという大パワーのアメリカ製デジタルアンプで駆動してました。こちらのアンプはSpectronというのだそうです。
プレーヤーはoliveのようにCDスロットを持つHDDプレーヤー。HDD内にFLACでリッピングされた膨大な音楽データを、iPhoneから操作します。
この天井メチャ高の、大きな空間が見事に音で満たされます。実にゆったりとした、雄大な鳴りかたです。
空間の素晴らしさと相まって、なんとも Happy な気分になります。
スピーカーの脇に目をやると、グランドピアノまで配備されてます。
ホームシアターのメインスピーカーも、見慣れないリボンツイーター前面縦走型。これを4台バーティカルにスタックしてます。画面の大きさに合わせて組み合わせ自由自在、だそうです(笑)。
まずは音楽(CD)をかけますが、意外や大入力になると耐えれずに音割れしてしまいます。うーん、やはりこんなデザインのスピーカーはだめなのかしらん・・・と思っていると、次に映画。 “スラムドッグミリオネア” のBDがかかりました。
・・・凄い。なんという、柔らかくふわっと広がるサラウンド。視聴位置の真横を縦横無尽に音が走ります。ちょっと今まで聴いた記憶がない感じの音場形成です。そして、出るべきところでは映画らしく ドンッ!ズンッ! ときます。先ほどの破綻は何だったのだろう??
リヤはこんな感じ。 驚くべきは、フロントとこのリアだけで、先ほどのサイドに広いサラウンドを構築していたのだとか。マジ?
また、このビーズクッション型の座椅子が良いです。 耳の高さに干渉物がないためオーディオ的にも良いばかりでなく、ゆったりした背もたれ効果もちゃんと得られます。
こんな、家族で楽しむホームシアター、最高にHappy な気分間違いなしです。
リビングの巨大な平面型スピーカー。その名もSoundlab. アメリカ製。
そして、そのJapanのdealerが、ここ HappySounds なのでした。