2009年 02月 08日
のってカンガルー
インフルエンザの患児と接触しないよう、スタッフも気を配ってくれるので有難い小児科です。しかし不思議と空いている・・・なんでだろう?
今日は日産の中型ミニバン、セレナに試乗。いやいや、よく出来てます。2列目のシートアレンジが秀逸。チャイルドシート2個設置かつベビーカー搭載という命題を抱えたうちの環境では最強かもしれません。ベストセラーは伊達ではない。
特に感心したのがアラウンドビューモニター。
低速域で、これ見ながら車動かすのがすごい不思議体験。インパクトありました。あー、これが我が愛車にあれば、あんなおイタはしなかったのにね。ミニバンに限らず、死角の多い車体には今後必須でしょうね。
しかしながら、ドライバーの喜びに欠けるのは、これはもうしょうがないのかな・・・
バックモニターってなれてないと、見ながらバックは難しくないですか?
未だそんな装備の付いたクルマに乗ったことがないんでわかりませんけど。。
以前にトレーラーで付いたクルマを見たことがありますけど、ギリギリ後ろいっぱいつける時の最後にしか見ること無かったですよ。。。
でも無いよりは、あるにこしたことないでしょうけどね。
試乗の前後でちょっと試しただけですけど、“アラウンドビュー”の威力は、バックモニターの比ではありません。凄まじい安心感です。近いうちにあらゆるメーカーが標準にしてしまいそうです(今はホンダだけが真似してます)。
ただし、モニターばっかり見てて実際にぶつけちゃうこともあるようで、その辺は使い方でしょうね。車庫入れの感覚を失う危険もあります。ナビに頼っていると道が全然覚えられなくなるように・・・
ナビも使ったことないのでわかりませんけど、道を覚えないというのはわかるような気がします。
地図を見ながら迷っていくと、一回で覚えるんですけどね!
ま、それでも便利な世の中になったもんですね。
でも、自動車の死角はほんとに危険なので、こういう機能は大いに歓迎されるべきだと思います。