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次郎物語

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高域フェチ倶楽部な夜の集会

taka邸でのクリニックを堪能し、もういつ帰宅しても良い満足度でしたが、
AMIEさん邸でRYO師匠へブツの受け渡しがあると聞き、これは逃すわけには行かないと参加しました。

すっかり馴染みの空間になったような気がするAMIE邸です。
RYO師匠からAMIEさんへ依頼されていたブツとは、USB DAC兼プリメインアンプ兼ヘッドフォンアンプ。
見ると、とっても小さな箱。
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Linkman AudioのLV-2.0という代物です。
アルテックA8で女性ボーカルを聴くとどうしても音像が大きくなってもう一つ、ということで、DS-200ZAとヘッドフォンで音楽を楽しむためのアンプ、という用途のようでした。

組立キットらしいのですが、説明書・手順書はついているものの、簡単なところはしっかり詳しく、難易度の高いところはあっさりと、という恐ろしく組立が面倒な超玄人向けキットだったそうで。
販売元での組立も有料オプションであるらしいですが、ほとんどの人はギブアップして依頼するんでは?とメーカーの陰謀説を訴えるAMIEさんでした。
さて本機、もちろんAMIEさんの秘密改造が施されていて、全く別物に仕上がっているようです。

音の披露は、初登場となるDIATONE DS-300。ジャンク品を1000円で拾ってきたとかw
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赤いAMIEさん特製USBケーブルを経由しPCから入力されています。
このSPも色々手が入っているんでしょうけど、実に細やかで伸びやかな良い音で鳴っています。
1000円のSPも捨てたもんじゃないやろ?とうそぶくAMIEさん。
いや~、これホントいい音です。

ヘッドフォン、MDR-CD900STでも聴かせてもらいます。
定番のモニターヘッドフォンってこともあるのでしょうが、実に色々な音が聴こえます。

次に今回の本命、DS-200ZA(AMIEチューン)。
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一気に音の輪郭がくっきり・逞しくなって、鮮度の高いビッシビシの音が出ます。
これこれっ!この音こそAMIEサウンド!
てな素晴らしい音で鳴ってます。
さすがに出力には限界があって、爆音で鳴らすとすぐクリップしてしまうそうですが、中音量~プチ大音量程度なら十分に活用できそうです。
さすがAMIE工房(^^♪

その後はアニソンを中心としたレア音源をいくつか聴かせてもらい、21時20分に解散となりました。
帰りも307CCをビューンっと飛ばし、日付変更前に自宅に無事到着できました。

というわけで、またまた充実の1日となりました。皆さま、有難うございました。
おしまい。
by jiro307 | 2015-11-15 20:09 | オーディオoff会 | Comments(8)

RYOオーディオクリニック@taka邸 その5 フィナーレ

どんな音になるのか、本当に楽しみですね~! と朝から語っていたミーさん。
そのミーさんが、夕刻が近づき携帯が鳴るたびに焦りの表情を浮かべる中、いざ視聴となりました。

と、CDの音が出始めるや否や、それまで高みの見物状態だったもう一人の雄、AMIEさんが動きました。
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どっかと腰を下ろしてイコライジングを始めます。
ちょいちょいのちょい、グーリグリのグリ、で あれよあれよという間に音を調整していきます。
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そうして出てきた音は、高域の抜けが全然改善!まるで別物の音になりました。
takaさん、ミーさん、そして私が、漠然とした事前の期待をしっかり上回る音に喜びの表情を浮かべます。
ぎりぎり音出しまで粘って見届けたミーさん、残念ながらここで退場です。またソナスを聴かせてくださいね。

さあ、続いてRYO師匠。
朝から部屋の片隅で通電し温めていたdCS950の登場です。
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少々解像度が上がり、音の輪郭が細やかになりました。
前回はAMIEさんがUNK-DACを持ち込んでもその違いが出なかったらしいですが、今回はしっかり違いが分かるシステムに昇級したのでした。

さらに調整を続けるAMIEさん。
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ここで有難いことに、AMIEさんから即席のイコライジング講座が。
なるほど!これまでよく分かってないが故にちょっと弄りにくかったのですが、これでとっかかりが出来ました。

で、最終的に落ち着いたイコライジングは以下の通り。
アナログ側は、自分で頑張ってみてね、とのことでした。
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そして、簡易測定値は以下の如くに。
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特性はかなり改善されています。
ただ、65Hz以下はだだ下がり、そして5Kに少々ディップ、この辺りを改善点として指摘していました。


AMIEさん 「うん、この音を悪いという人はおらんやろ」 


と持ち上げつつ、1分もしない間に



「絶望的に低域があかんね」  


jiro   Σ(゚Д゚) !!

(ヤマハのMX-1は元々こういう、ゆるゆる、ホワンとした低音らしいです。
クラシックを聴くならいいかもしれませんが、ジャズやロックといった音楽ソース、そしてこのシステムとは相性が悪いようです。)


とか


「どうしようもないくらい情報量がないなあ」 


jiro   Σ(゚д゚lll) !!


など、しっかり落とすことも忘れていませんでしたww



さて、jiro個人の感想です。
確かに音は大きく変わりましたが、これは正にスタートラインに立ったところ。何より今後の調整幅が大きく広がって、takaさんにとってのオーディオ遊びの世界がどーんと広がった、という展開であることに強く感銘を受けたのでした。
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最後に、AMIEさんから今日の格言

オーディオマニアが2、3人集まれば、音は良くなる!

ありがとうございました<(_ _)>




さて、クリニック終了後、

「えー、どれどれ、どうなったのー?」 とSPの裏を覗き込む好奇心旺盛なtaka奥様。

音楽を掛けながら、「どうや!すごく良くなっただろー!!」 と興奮気味なtakaさんに、

「うーん、よう分からん!」 とご回答。

taka奥様、最強です。



taka邸を後にし、RYO師匠、AMIEさんと3人で夕食。
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香ばしく焼けた豚丼を頂きました。
時はすでに日曜夜8時。

しかし一行は、ここから次の目的地へ向かうのでした。
by jiro307 | 2015-11-12 22:40 | オーディオoff会 | Comments(11)

RYOオーディオクリニック@taka邸 その4 マルチ駆動へ

昼食後、ホームセンターでネジなど必要物品を調達、再びtaka邸へ戻り作業再開です。
中折れしたネジ穴の代わりに、RYO師匠に促されtakaさん自らドリルで穴開け。
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左右とも、工作を終えたネットワークボックスをキャビネットに戻します。
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そして、新たに取り付けたターミナルの内部配線をウーハーに直結。元のウーハー接続線はデッドに。
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乾電池を使ってウーハーを動かし結線の正誤を確認の後、ユニットをキャビネットに戻します。
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ここで登場するのが、YAMAHAのイコライザー Q1027 4台。
そして、BEHRINGERのチャンネルデバイダー CX2310 Super-X Pro 1台。
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これをRYO師匠から提供されたプロ仕様ラックにマウントします。

我が家でも、そしてRYO師匠のところでも活躍中のQ1027。
今回はアナログ用で2台、デジタル用で2台の使用です。
1980年当時は1台で15万円(今作ったら相当な価格になるという説あり)という代物ですが、今回は1台4000円程度で調達できたそうです。
AMIEさんによると、この頃のYAMAHAはボリューム部分を見ることで機器としての良し悪しが分かるそうで、Q1027はコストのかかるアッテネーターが使われていて良いほうの機器だとか。

そしてCX2310 Super-X Pro。こちらは現在も1万円程度で新品購入できますね。
ベリンガーはドイツのメーカーですが、生産は中国ということで、目盛の数値を鵜呑みにしてはいけないのだとか。今回はステレオ2way使用です。


続いて取り出したりますは、カーステレオ用の2分配ラインケーブル。これが今回の音作りの肝になります。
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まず、CDPからのラインをイコライザーへ。そしてイコライザーからプリアンプへ。
そして、分配ケーブルで一つはベリンガーのチャンデバへ持っていきます。
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チャンデバからローの成分のみ取り出して、ウーハーを結線したSPターミナルへ。
知人からお借りしているというパワーアンプ YAMAHA MX-1 でウーハーを駆動します。
クロスオーバーは、605Bの仕様書通り、1.6kHzに設定です。

分配したもう一方のラインは、真空管アンプへ繋いでネットワーク越しに高域用ユニットのみを駆動します。
そう、これはRYO師匠がアルテックA8でやっているマルチアンプ駆動の手法の流用なのです。


さあ、作業も佳境へ。
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表と裏からゴソゴソやります。
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その間、ミーさんとAMIEさんはにこやかにオーディオ談義。
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ここで、接続の都合でケーブルストリッパーを用いてのSPケーブルの被膜剥ぎの工程が入ります。
これが初心者には案外難しいのは、2年前私自身が体験済み。
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衆人環視のもと、緊張したtakaさん大苦戦で、どうしても上手くいきません。
デジャブ? まるで2年前の自分を見ているかのような風景・・・
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takaさん、次の日に冷静になってやれば、きっと問題なく成功しますよ。


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さて、いよいよ音出しです。
by jiro307 | 2015-11-09 22:00 | オーディオoff会 | Comments(6)

RYOオーディオクリニック@taka邸 その3 グレースマーヤ&みゅんへん

午前の部終了、とここで、ミーさんからグレースマーヤのクリスマスコンサートの告知が。
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何と、ミーさんの奥様が直接交渉して、松山まで来てくれることになったのだとか!
グレースマーヤさんのホームページのライブスケジュールにも掲載されています。

過去の “ダイアナクラール 松山の悲劇” の二の舞を避けるべく、必死の宣伝活動を行うミーさん。
クリスマスかつ週末の金曜日ということで集客を心配されていますが、聞けば客席50のプレミアムコンサートらしいですからむしろチケット争奪戦では?
仕事終わりに、そしてカップルでも支障なくクリスマスの夜を楽しめるよう、20時開始、休憩なしノンストップで開催されるそうです。
私は当日普通に岡山で仕事ですので、残念ながら参加できませんが、お近くの皆様、これは間違いなくプレミアムですよ!


さて、お昼休憩に皆でお食事に出かけます。
前回まさかの本日休業で入れなかったみゅんへんです。
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奥のでゅえっとには行列が。

こちらは、からあげとビールのお店、ビアホールということで(?)、なんと無料のお水の選択肢がなく、飲み物は全て有料です。
これで怒ってしまうお客さんもいるそうです(^_^;)

ここでAMIEさんと合流。また、takaさんの美人奥様も参加です。
ご主人のオーディオ仲間に積極的にからんでくる心意気、羨ましい、もとい、素晴らしい。

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みな、からあげセットとウーロン茶を注文。
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ボリューミーでぱりっと揚がった、正にビールにぴったりの、味わい深い骨付きから揚げでした。
お腹も心も充電を完了し、再びtaka邸へ戻るのでした。

続く。
by jiro307 | 2015-11-08 02:12 | オーディオoff会 | Comments(6)

RYOオーディオクリニック@taka邸 その2 大工仕事

さて今回のクリニック、takaさんの予算は5万円。
この枠の中で、予めRYO師匠からtakaさんへ必要な機材や物品の調達指示も下っています。
機材の紹介はおいおいに・・・

さあ、作業開始です。まずは、SPの前面板を外す段取り。
もちろん38cmユニットのついた頑丈な板ですから相当重いです。
さらには相当古いため固定するネジの劣化もあり、ドライバーでネジを外すのも一苦労です。
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電動ドライバーなども駆使しつつ、内部へのアプローチに成功。
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ターゲットはこちら。ネットワークボックスです。
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一方で今回takaさんが調達したターミナルに・・・
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内部配線のケーブルをつけるため、被膜剥き。
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このような小道具に固定して・・・
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ハンダで接着していきます。
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出来ました。
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続いて取り出したるは、本格的な電動ドリル!
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後ろから行こうか・・・
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前から行こうか・・・
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ではなくて、ターミナルボックスのついている板を外して作業するべきか否か。
古いだけにいったん外すとネジがいかれて再装着が難しくなるかも、なんてことをtakaさんに相談。
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takaさんの決断で外して作業することに。
外す途中でネジが1本中折れしてしまいましたが、結果的にこれは大正解(^^♪ 
狙いのスペースは相当に限られていることが外したことで判明しました。
箱にくっついたままでは以後の作業が難航必至でしたネ。
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取り出した板を2台の台車の間に乗せます。
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位置決めして、ドリルで穴開け!
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片ch2か所ずつです。
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ここからフィット出来るよう穴の大きさを調整しながら、先ほどのターミナルをはめ込みます。
これがなかなか大変な作業で、結構難航。
この時点で、これ今日中に最後まで終わるのか?てな空気が漂います。
RYO師匠から、あれない?これない?と指示が飛ぶたびにtakaさんは右往左往。
ようやく1つが完成。すると、2つ目はRYO師匠の手際が良くなり、結構素早く完成。
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反対側になるとさらに手際が良くなり、作業時間がどんどん短縮されていきます。
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あと10個も作れば、職人の域ですね。

ここまでで2時間経過。やれやれだぜ~、の図。
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オーディオクリニックというと、SPの位置調整やらケーブルの付け替えやら、という一般的なイメージですが、ここ聖地松山ではオーディオと日曜大工は紙一重、結構な体力勝負なのでした。

続く。
by jiro307 | 2015-11-05 23:39 | オーディオoff会 | Comments(10)

RYOオーディオクリニック@taka邸

一昨日の日曜日に、RYO師匠のオーディオクリニックが開催されると聞き、松山へ行ってきました。

今年11年目の車検を済ませ、数日前に走行40000kmを突破したばかりの307CCで朝6時40分に自宅を出発。
朝方は空も晴れ渡り(午後から雨になりましたが)、気温8~10℃前後という冷え込みにも拘らず、我慢できずに屋根を空けたまま高速道路を一気に駆け抜け、冷え切った体で8時40分に目的地に到着。我ながらビョーキですね、いやこんなことをしていたら本当に病気になる(^_^;)
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待ち合わせ場所で初対面のtakaさん、ミーさんと落ち合い、挨拶もそこそこにtakaさんのお宅へ。
takaさんは私より少々お若く、中高時代からオーディオ好きだったそうですが、本格的にオーディオを始めてからはまだ3年程だとか。お宅は住宅街の中にある一戸建て。1階のリビング横の10畳ほどのお部屋がtakaさんのオーディオルームでした。

takaさんが8月のRYO師匠主催オーディオ納涼ビアガーデンに参加したのが運のつき。
程なくRYO師匠がtaka邸を襲撃。きついダメ出しを頂いて、今回のオーディオクリニックに至ったのでした。


こちらがビフォー。センス良く落ち着いたたたずまいのお部屋です。
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背後にはギター一式。
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主にジャズとロックを聴かれるようで、ジャズのアナログ盤を精力的に収集しているようでした。
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スピーカーはALTEC CRESCENDO 605B。
ユニットは38cm同軸型ユニット605B、箱は家具職人が作ったのかオリジナルよりもかなり堅牢な筐体となっているようです。
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古いジャズを聴くには丁度良いだろう、と中古品を某ショップから購入したのだとか。

CDプレーヤー ONKYO C-S5VL
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ターンテーブル Technics SP-15
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針 DENON DL-103?
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ライントランス&昇圧トランス
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プリアンプ AGI Model 511
フォノイコ   合研ラボ GK05ECR
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パワーアンプ 真空管2A3パラシングル
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最初にネット付きで聴かせてもらうと、恐ろしく籠った音に聴こえます(画像はRYO師匠のとこから拝借)。
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ネットを外すと、随分音が開放的になりました。このネットは視聴時はNGです。
アルテックらしく(?)軽やかな出音ではありますが、いかにも古いスピーカーといった印象です。
上も下も出ていないカマボコ型との本人説明ですが、特に上が冴えません。

CD、アナログと一通り視聴を終えた頃に、大量の機材を抱えたRYO師匠が到着。
iPadでピンクノイズを簡易測定するとご覧の通り。
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さあ、ここから都合8時間にわたる師匠のオーディオクリニックが始まるのでした。
by jiro307 | 2015-11-03 17:02 | オーディオoff会 | Comments(8)

9歳になりました。
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