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次郎物語

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高域フェチ倶楽部の洗礼 その2

続いて、RYO師匠がウイルソンと相性が良くて使っていたという石英インシュレーターを試すことに。
音源は、高域フェチソフトの黒石ひとみのAngel Feather Voiceです。
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AMIEさんいわく、これは位相を少しずつずらして何層にも多重録音してある音源だから、そういう空間表現で聴こえないといけない、とのこと。

4つ足に敷く面倒さもあって、片や石英インシュと御影石、片や御影石のみという、左右が異なる状況で試すと・・・。
慣れない左右同時比較視聴で、なんか違いが分かりません(^_^;)
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ここでAMIEさん解説。 
石英のある方が、霧のような高域シャワーが奥の壁まで広がっているけど、御影石だけの方は途中で広がりが止まっている。

言われてから聴くと、なるほど、分かりました。
石英がこの高域の余韻、空気感を演出しているのですね。

でも、音色はやや不自然になるからなあ、とAMIEさん。
この不自然になる癖も逆手にとって、僕は音作りしてたんだよ、とRYO師匠。
 
協議の結果、私のレベルに合わせてくれたのか(?)石英インシュレーターは外して御影石だけで視聴を続行することになりました。




次に、AMIEさん持参のスペシャルCDが登場。
ザッピングしながら一通り聴いてみると、音が弾け飛ぶご機嫌な秘蔵音源が満載です。

いやあ、これは凄いですね!(^^♪ と振り返ると、




笑顔でAMIEさん


ビックリするほど鳴らんなあ。


Jiro  ゚ ゚∑( Д ノ)ノ彡 !!



この曲のこの部分では、今の倍は高域が飛び散らんといけんのよ!と首をかしげています。
なんでかなあ、とAMIEさんがラックを見回すと、RYO師匠がシナジーの電源ケーブルを指さしています。

これは、かつてひと悶着あって暫定的に純正のケーブルに落ち着いていたもの。

さっき作ったケーブルを試してみたら?とRYO師匠。
AMIEさんも一目見て、このケーブルはいかんなあ、交換しよう!と同意です。

ややバイオレット色に見えるのが、日立電線の6NSX-255Mを使用した、完成したばかりの電源ケーブルです。
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交換した結果・・・おお、高域が見事に弾け飛ぶようになりました。これはいい!! 
DACも同じ電源ケーブルに変えてみたらもっと弾けますか?と問うと、今が丁度バランスがいいから、それは止めといたほうたいいよ、とストップが(^_^;)




最後に、アナログを聴いてみることに。いつものフラッシュダンスをかけると・・・

AMIEさん うーん、これオーテクのAT-33Eでしょ?

ハイ落ちしとるなあ、煌びやかな高域が全然出とらん。


jiro ΣΣ(゚д゚lll)


ここでAMIEさん、jiroがターンテーブルにこっそり新規導入していたウェルフロートを発見するや否や、即撤去。
すると、高域が出て来ました。

さらに、LEDライトで針先をじっと眺めた後、ギュイっとカートリッジの前後角度を調整。
これで煌びやかな高域が復活しました。

さらに左右の角度も調整、これで音像の片寄りが直ったでしょ?とAMIEさん。
これには恥かしながら、気が付いてませんでした。
ウェルフロートについては、使うならPCオーディオの下の方がいいんじゃない?とのことでした。




最後に映像タイム。定番のパシフィックリム、ダイハードラストデイ。
そしてポールウォーカー追悼として、ワイルドスピード2から冒頭のカーバトル。
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空気を揺らす激しいレースシーンを堪能して頂き、お開きとなりました。


今回もやられっ放しの、実り多き1日でした。
そして、そんなこんなでAMIE会長に高域フェチ倶楽部への末端会員としての入会を許可して頂きました (^^♪

AMIEさん、umekichiさん、RYO師匠、有難うございました。
by jiro307 | 2015-05-31 12:05 | オーディオoff会 | Comments(4)

高域フェチ倶楽部の洗礼

更新が遅れに遅れてしまいましたが、続きです。

午後の部では、RYO師匠、AMIEさん、umekichiさんの御三方を拙宅にお迎えしました。AMIEさんとumekichiさんは初めての御来訪となります。
まずはひとしきり部屋の見学会。

続いて、自作素人のjiroのために、AMIEさんによる電源ケーブルの作成講座です。線材は、先日RYO師匠邸でその威力を実感した日立 LC-OFCカンタム。作成のポイントのガイダンスを交えつつ、さくさくと作業が進み、世界で3本目(?)となる高域フェチ倶楽部専用電源ケーブルが完成しました。

ちなみに、電源ケーブルの長さについて問うと、何故か1.8mが一番良い、科学的な根拠は全く無いけど!との回答。短いほうが音質上有利なのかなと思っていましたが、短すぎるとケーブルの特徴が消えてしまうのだそうです。その他にも電源ケーブル作りのTipsをいくつか教えてもらいました。

さて、オーディオ試聴会です。まずは、現状そのままで聴いてもらいました。あれから、原点回帰(?)としてSPの足元はウェルフロートに戻しています。
SPの設置はツイーター間で約220cmの平行法です。

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まず、RYO師匠からは、焦点は今までで一番合ってるね、と評価頂きました。


一方、AMIEさん。

全然アカンね。
ウイルソンは霧のような高域が特徴なのに、それが出てない。
このSPの能力が引き出せていない。



おお、デジャブ。このセリフを聞くのは、これで都合3回目です。もはや慣れっこ?

だってみんな、RYO君が凄い音出してたの知ってるもん、と笑いながらAMIEさん。
するとRYO師匠、あの頃はもう狂ったようになってやってたからね、と懐かしそうに語ります…やはり私には狂気が足りないようです。

実は最近、ウイルソンの高域ってこんなものだったかな? まさかオフ会や日々の爆音視聴で高域が聴こえない耳になってしまったのだろうか?
などとちょっと悶々としていたので、AMIEさんの指摘に心の中で安堵している自分がいました。

AMIEさんは、やはりウェルフロートに目を付けました。
やっぱり、これがいかんのちゃう? ということで、御影石へ変更して再視聴となりました。

すると・・・見事に高域のシャワーが戻って来ました。


AMIEさん

9割方のオーディオマニアはきっとウェルフロートが良いというだろうね。
一般受けするのはこっち。僕らみたいな一部の変な人は、御影石。
お客さんに合わせて使い分けたら良いんじゃない? 



Jiro  (^_^;)


巷で賛否両論のウェルフロートですが、中域に余韻が加わって音楽が楽しく聴ける反面、低域の解像度が落ちるのみならず高域も少々削がれてしまうというということが今回分かりました。音を聴くなら御影石、音楽を聴くならウェルフロート、と誰かが仰いましたが、それも一理ある解釈だと思います。やはり、どんな音を出したいか?という個人の嗜好に尽きるのでしょう。

続く。
by jiro307 | 2015-05-29 07:43 | オーディオoff会 | Comments(8)

松山新G3、シール屋ようすけさん、JBL

もう1週間も前の話になりますが、RYO師匠とAMIEさん、umekichiさんの巨匠御三方が岡山へ来られました。
まずはシール屋ようすけさんのお宅を襲撃するとのことで、私も同行させて頂きました。

約束の午前10時、私が1番乗り。ちょっと遅れて松山組の到着です。
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私は、実に3年ぶりにシール屋ようすけさんとの再会です。
その時のオフ会の模様は師匠のブログを参照。

色々あって、かなりオーディオを縮小されたというようすけさん。
SPは1970年代とやや古めで小ぶりなダイアトーン。

アンプはKENWOOD L-03A。なんと前日に調達されたのだとか。
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AMIEさん、見るなり、これは自分の持っているTRIO KA-2200と中身は一緒なんだよ。
L-03Aは2200をベースにしたスペシャルモデルでね、等々詳しく解説してくれました。

音源は、パイオニアのDVDプレーヤー。
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こちらも、仕事用BGMで使っているので今日もそのまま、ということでした。

BGM程度の音量で聴く限り、決して悪い感じではなかったのですが、
ボリュームが上がるとさすがに粗が見える感じです(ようすけさん、すいません)。

そんななか、ちょっとAMIEさんに相談が、とようすけさん。
とあるSPをよっこらしょ、と持ち込んできたところから、場のテンションが急上昇しました。

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JBL 4311です。
知人に格安で譲ってもらったそうですが、片側のバスレフポートが外れて落っこちてしまい、困ったまま家の中に転がしていたのだそうです。

この型番はその後の現代JBLとはまるで違っていて、非常に評判が良いそうです。
まだ輸入SPを買う人が少なかった時代の逸品で、この頃はみんなヤマハ1000モニとかに走ったんだよ、とAMIEさん解説。
今や、程度の良いものは少ないのだそうです。

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すぐにumekichiさんが近づいて、外観チェック。ウーハーに触って品定め開始。これはかなり上物だ、との鑑定結果が。
これを使わないのはもったいない、勿体ないぞ!の大合唱です。


よし、直そう!と作業開始。
もちろん、ウーハーを外して内部へ、と思いきや、完全に本体に固着してしまってなかなか外れません。
AMIEさんの格闘が始まります。箱やユニットを破損しないように、ドライバーで引っ張ったり。
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逆さまにして、上手く自重で落ちないかな?と試すもだめ。
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困った挙句、木片を介してハンマーで周囲を根気よくコンコン叩き続けると、ようやく、ようやく外れました。
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一同歓喜に包まれる中、強力木工用ボンドで外れたバスレフポートを接着します。
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外したウーハー。
端子もピッカピカ。本当に上物だ!トランクへ積んで持って帰ろう!と松山G3は大盛り上がりです。
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しばし待って、何とか接着を確認。
ちょっと早いかなあ、落っこちるかも、といいながら早速設置して音を出してみると、先のダイアトーンとはまるで違う、実在感のある中域と豊かな低音。
なかなか熱い音が出て、ジャズがとても良い感じで鳴ってます。
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これにはJBLのご意見番、umekichiさんもご満悦。太鼓判を頂きました。

ようすけさんのテンションも上がって(?)、これまた家の中で眠っていたアナログプレーヤーも出動。
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音が出るところまで確認し、見事に本日のドラマチックな展開が完成しました。


その後、昼食に美味しいラーメン屋へ。御馳走さまでした!
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シール屋ようすけさんとはここでお別れ、その後一行は拙宅へ・・・。
by jiro307 | 2015-05-17 22:00 | オーディオoff会 | Comments(0)

松山オーディオ学校@2015年「昭和の日」 AMIE工房×久保田早紀

アンプの修理が終わると、オーディオタイムに突入です。
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怪物アンプのアムクロンでメインSPをドライブです、ラッキー♡

何やら前回よりも音飛びがいい?と思っていたら、スペーサーで微妙にSPに仰角を付けているとのことでした。


何曲か聴かせてもらった後、何か聴きたいのある?と問われたので、久保田早紀を、と答えました。
実は私、久保田早紀は異邦人を歌っている人、ということしか知らなかったのですが、Yさんの音楽指南でその魅力を知り、前期のアルバム3枚(Blu-spec CD:夢がたり、天界、サウダーデ)を入手して楽曲を楽しんでいるところなのでした。

するとAMIEさん、自分がオーディオに目覚めたのは久保田早紀を聴いたことがきっかけ、と驚きの発言。久保田早紀を良い音で聴きたい、と思ってオーディオの世界に足を踏み入れ、さらにYMOを聴いて、これはきっちり鳴らさないといかん!とオーディオの深みにはまっていったのだそうです。


AMIEさんが取り出してきたのはこのアナログ盤3枚。
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久保田早紀はこの後年の3アルバムが貴重な存在で、最近のBlu-spec CDの販売からも漏れて、10年近く前の紙ジャケ仕様のCDがプレミア化しているようです。
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久保田早紀は、どのアルバムも終わりの曲がいいのよ~、とAMIEさん。
それにしても、発売当時に新品買いしたというアナログ盤、全くスクラッチノイズがしないっていうのはどうなんでしょう? 
唯々驚きです・・・


その後、ついについに、待望のDATが登場。
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驚愕の反則音源の連続で、完全にノックアウトされてしまいました。

18時過ぎに解散で、その後はバーンと車を飛ばして21時に帰宅。
何か終日AMIEワールドに染まったような、充実の1日でした。
しかし、すこぶる気持ち良く聴いていた筈なのに、今なお耳鳴りが残っているのはやはり爆音(汗)。

AMIEさん、RYO師匠、ありがとうございました。
by jiro307 | 2015-05-10 22:43 | オーディオoff会 | Comments(8)

松山オーディオ学校@2015年「昭和の日」 AMIE工房×ONKYO M-508

午後に訪れたのは、AMIEさんの御宅です。こちらでの相談事は、アンプの修理。
オーディオ事始めに当たって、4年前に所有することになったONKYOのパワーアンプM-508

オーディオルーム完成後も別室で稼働中でしたが、1年以上前から右chのDirect接続のみ急に音が出なくなる症状が頻発するようになっていました。
ラインケーブルを少し触ると再び音が出て、しばらくするとまた出なくなる・・・

AMIEさんに相談すると、それはほぼ間違いなくハンダクラックですよ、ラインケーブルの接続基盤をハンダし直せばすぐ直りますよ、とのこと。

昨年末に、アドバイスに従って自分で慣れない修理にトライしてみました。
裏面からネジをどんどん外して分解を進めていきましたが・・・
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初心者の悲しさでライン入力基盤の外し方が分からず、ここであえなく撤収となっていました。


今回AMIEさんのご厚意で、アンプを持込ませていただき、AMIE工房の見学会です。
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5分もかからずあっさり小さな基盤が取り出されました。なるほど、そこを外せばよかったのですね。


基板をいろんな角度から観察しながら、見た感じハンダのクラックないけどな~、とAMIEさん。


まあええわ、とハンダ吸い取り線にハンダを吸着させていきます。
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続いて新たにハンダ付け。芋ハンダなど駄目なハンダの解説を交えつつ、慣れた手つきで作業が進みます。
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美しく、ハンダ付けが完成しました。あっという間の出来事。
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その後も内部を眺めながら、グリースが全然焼けてない、コンデンサーが変形してない、これは使用頻度の少ない上物だね!
などAMIEさんならではのありがたい解説を頂きました。

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帰宅後鳴らしてみると、無事右chからも音が出ました。完全動作です。その後も今日まで安定して音が出ています。
さすがです、AMIEさん有難うございました!
by jiro307 | 2015-05-05 19:15 | オーディオoff会 | Comments(2)

松山オーディオ学校@2015年「昭和の日」 RYOサウンド

去る4月29日、急遽日帰りで松山へ赴きました。
いつもよりのんびりした時間に前日仕事していた高松を出発、午前10時頃にRYO師匠の御宅へ到着です。

実は今回はちょっとした相談事があっての訪問ですが、それはさておき早速オーディオタイムに突入。
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この日鳴っていたのは、メインのアルテックA8ではなく、普段はTV視聴用というサブのDIATONE DS-200ZAでした。
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なんと、一聴して凄いハイ上がり。でもハイスピードな中低域もちゃんと出ている・・・ 
これはいわゆるドンシャリサウンド。
ただし、驚くばかりに抜けが良い、キレッキレの絶品ドンシャリサウンドです。

ちなみにアンプはTechnics SU-V7というお手頃価格のプリメイン。
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DACはAM Acoustics UNK-DAC.
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音源は、新たに組んだWindows PC. SPケーブルは希少なPCOCC平行線。

色々観察すると、DACには綺麗なバイオレットのHITACHI製の高域フェチ仕様電源ケーブルが使用されていました。

RYO師匠曰く、これはちょっとやり過ぎの音!
と、おもむろに電源ケーブルを今となっては入手できない幻の旧・根岸ZAC-1に交換しました。

すると、音が一気に美音に変貌するではないですか!!

DACの電源ケーブルの交換だけでここまでバランスが変わるとは、ただただ驚きです。
そして、中低域のスケール感にこそさすがに限界があるものの、もうこれでオーディオは十分なのでは?と思わせる程の鳴りっぷりです。

ただし、今日の音は、アンプ、SPとも同じ製品を揃えても絶対に出ない音。
なぜなら両者ともスペシャルAMIEチューン仕様なのです。そしてDACはまさにAMIE工房製作の逸品。
HITACHIの電源ケーブルも出所はAMIEさん。

この日かかった音楽は80年代のJポップが中心ですが、かなりAMIEサウンドのエッセンスが色濃く漂う、ハイブリッドRYOサウンドを楽しむことが出来ました。
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その後、相談事をかちゃかちゃと済ませ、午後の部へ向かいます。
by jiro307 | 2015-05-03 21:42 | オーディオoff会 | Comments(4)

9歳になりました。
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