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QUALIA 004 のあるくらし

石井式の盟友Yさんが、SONYの往年のハイエンドプロジェクターQUALIA 004を知人から譲り受けたとのことで、設置のお手伝いに伺いました。

かつて、銀座のソニービルでその映像を見て強い衝撃を受けたQUALIA 004。
物としての質感・作りこみが素晴らしく、いいもの感にあふれています。
見ているだけでも惚れ惚れとする筐体ですが、実際目にすると、でかい!
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そして、重い! 重量は40㎏あります。ちなみに、VW1000ESは20㎏。
今回、VW95ESとの入れ替えですが、そちらは11㎏。
これを、高台にひっくり返して疑似天吊り設置するのが今日のプロジェクト。
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この高さまで持ち上げなくてはなりません。
動線と、作業の段取りをしっかり確認し、二人で一気に持ち上げて設置しました。


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お尻がはみ出していますが、Yさんの事前の計算通り上手く設置台に乗りました。

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レンズシフトによって、上手く映像もスクリーン内に収まりました。
180インチの中の、165インチくらいの利用でしょうか?


ランプタイムは1000時間を超えていますが、キセノンランプによる透明感のある色合いに、
イーストンのサウンドスクリーンの織物が上手くマッチして、フルHDの画素感を感じさせません。
QUALIA 004、まだまだ全然現役で行けますね。


レッドツェッペリン「祭典の日」や、中山美穂主演「Love Letter」など視聴。
サウンドスクリーンで画面そのものから音が飛んでくるのはとても気持ち良い。唯一無二の魅力を再確認。




さて、ではお開き、というところからオーディオ談義がスタート。
この世界にはオーディオマニアと音楽マニア(ファン)の2つのファクターがあるかと思います。
よく音を聴くか、音楽を聴くか、なんて議論を耳にしますが、とにかく筋金入りの音楽ファンであるYさん。
ようやく前者に足を踏み入れた自分は、今はどうしても音を分析的に聴くことに一生懸命になってしまいます。
それだけではいけない、今後は音楽ファン度を上げるべし!とYさんの熱い主張に耳を傾けることになりました。


改めて自己分析してみると、元々映画志向100%からこの世界に足を踏み入れたのがスタートとして、
現状では映画ファン志向45%、オーディオマニア志向45%、音楽ファン志向10%という感じでしょうか?
確かにバランス悪いですね・・・


オーディオ脳だけでなく、音楽脳を鍛えていかねばと気付かされた一夜でした。
by jiro307 | 2014-08-27 08:05 | オーディオoff会 | Comments(2)

松山オーディオ学校@2014夏合宿 RYOサウンド その2 

音源はCDで、我が家から出戻ったTEAC VRDS-25xs。
DACはおなじみdCS 950 professional です。
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出てきた音を聴いて、狐につままれたような気分になりました。

SPは自分の足元に左右近接して転がっているはずなのに、遥か高く音像が立ち上がります。
足元から鳴っているという感じが全然しません。

さらには、高域がすごく出てます。結構粗さはあるのですが、とにかく抜けの良い高域が出てます。
そして、弾むような中低域。

ああ、これは紛れもなく、美音倶楽部の音。この2日間聴いたどの音とも違う、RYO師匠の音です。
何ということだ。またまたやられました。



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この一見適当に見えるSPの位置は、無論必然であって、視聴席で聴くとドンピシャになるように設置されています。




良く見ると、石英のインシュレーターで少々仰角がついています。
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そして、ステラメロディとソニーのAVアンプはバイワイヤリングで繋がっています。
high側はPCOCC、low側はダイキで買ってきた120円/mのものだとか。
RYO師匠の押入れの中に段ボール数箱分のケーブル類が保管されており、そこから狙った音になるように最適なケーブル選びを行い味付けしていくのです。


AVアンプ側でもイコライジングはしているようですが、
バイワイヤリングの個別の出力の音量調整が出来ないことでケーブルの選別に手こずったそうです。
しかし、調整に要した全時間はたった3時間。
アンプ側でそれぞれ独立して音量調整出来れば1時間半で済んでのに、とぼやいていました。


この日かかった音源の一部。
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持込みパワーアンプの比較視聴も行いましたが、この念入りに調整されたサウンドに対し、一部だけ入れ換えて比較しても全く意味を成しませんでした。逆に、どんな機材であってもその長所・短所を把握して、その上で自分の狙った音に作り上げていくことがオーディオの本道である、と教わったのでした。


ちなみに、RYO師匠がこれまで入手したスピーカーで、最初から良い音がしたのはウイルソンだけで、セプターもGENELECもアルテックA8も全部、最初は買ったことを後悔して窓から放り投げたくなるひどい音だったそうです。そこを色々手を入れてどんどん自分好みの音に調教していく。これがRYO師匠にとってのこの趣味の醍醐味のようです。


その後、ステラに小型サブウーハーを加えて機関車の通過音。
低域が部屋の空間を超えてスケールアップします。
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オーディオタイム最後はメインシステム。
アルテックA8(RYOスペシャル)は、前回からさらにブラッシュアップされているようで、
安心のRYO クオリティ。圧倒的に鮮烈な美音倶楽部のサウンドが楽しめました。



ここでKuniさんが登場。映像タイムに入ります。
ネット親和性を高めすぎてTV CMを流してもらえなかったという、伝説のプラズマTV。
スケーラーの性能が良いようで、youtubeがblu-rayに負けない高画質で映し出されます。
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iPadとの連携で、youtubeの使い勝手が素晴らしく良いです。


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TVの光出力を同軸変換してDACへ入力しています。これで音声もメインシステムで素晴らしい高音質で聴くことが出来ます。
硬軟織り交ぜた色んなコンテンツを堪能させて頂きました。


拙宅から嫁に出したVPL-VW85の無事も確認。
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ここでRYO邸は終了となり、Kuniさんとお別れ。
RYOさんとリニューアルされた旧ジャングル風呂、現・壱湯の守へ向かいます。


昭和の匂いぷんぷんだった唯一無二のジャングル風呂でしたが、
今風に改装されたことが裏目に出ている部分もチラホラあり、ちょっと残念。
嘆きの(?)温泉反省会となりました。


最後に向かったのは、から揚げと餃子のお店「大将」
RYO師匠が知る限り20年前から笑ったところを見たことがない、という無愛想なオヤジの揚げる美味いから揚げと餃子に舌鼓を打ち、解散となりました。
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翌朝は5時起床で、仕事のため一路高松へ。
RYO師匠を始め、皆様2日間ありがとうございました。
by jiro307 | 2014-08-16 21:01 | オーディオoff会 | Comments(6)

松山オーディオ学校@2014夏合宿 RYOサウンド

toyo-t邸で高知組、県内組と別れを告げ、RYO師匠と子弟2人に。
ここからは男2人でまったりGO!です。


まずは腹ごしらえ。


この日のお昼は、今夜の私の宿泊先でもある奥道後 壱湯の守(ジャングル温泉を有していたホテル奥道後が7/2にリニューアル)の昼食バイキングです。
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夏休みに入ったばかりの3連休ということで、この張り紙。
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何とか終了間際に滑り込み、しっかり美味しくエネルギーを充填することが出来ました。
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さて、約1年ぶりのRYO師匠の御宅です。
前回と変わらないアルテックA8。
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前回はなかった、スラントしたcool なラック。
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右横には、前回はなかったパナソニック最後のプラズマディスプレイ、TH-P55VT60。
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そして、足元に無造作に転がっているのはステラメロディ。
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実は、今日の私的本題は、このステラメロディ。
ちょっと前に、私が “ウイルソンと繋ぎかえたステラメロディの音が芳しくない”、と何気なく呟いたところ、
RYO師匠がどれどれちょっと貸してごらんとお持ち帰りしていたのでした。


私としては、ウイルソンのSPの能力の高さを褒め称えたつもりでした。
決して扱いやすいSPではないはずのウイルソンを鳴らせる上流なら、ブックシェルフのステラメロディは当然鳴るだろう、と考えていたわけです。


しかし、RYO師匠からは、

「あの上流はウイルソンシステム5を鳴らすことだけに特化している組み合わせなのでステラメロディを鳴らすことは考慮していない」 

さらには、
「どんなSPでも自分好みの音に鳴るようにあれこれ弄り追い込みして判断せねば本当の価値はわからない」
「一聴してすぐ駄目と切り捨てる考え方は好きではない」
とのご回答。


その時は、そりゃそうですよね、と相槌を打ちつつ、
頭の中では そんなもんかなあ?とやや懐疑的な部分も少々残っていたjiro。


そして今回の遠征前、RYO師匠からのステラの事前コメントは
「窓から放り投げたくなる程、ひどい音」
「ウィルソンのウーハーを1個を蹴破ってシングルウーハーにして、ツイーターに座布団を被せたら出てきそうな感じの音」
「追い込みは諦めて、ソニーのAVアンプで鳴らしています」
と散々なもの。


そしてこの日。
ステラメロディ、なんとスタンドにも設置されず床に適当に置かれています。


しかも、駆動するのは本当にAVアンプのよう。
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さらには、長さが足りないから、とDACとの間のケーブルは貧弱なコードで延長されている有り様・・・
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どんなに酷い音か、折角だからちょっと聴いてみますか? とRYO師匠。



しかししかし、RYO師匠のいかにも、なこの流れ。過去に私、経験済み
これはやっぱり油断厳禁なはずですが、さてさて・・・
by jiro307 | 2014-08-14 22:00 | オーディオoff会 | Comments(0)

松山オーディオ学校@2014夏合宿 toyo-t邸 その3

アナログターンテーブルです。
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本体は12㎏くらいですが、実に20㎏もの鉛を貼り付けてあるそうで、重量級に改造されています。


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足元にはウェルフロート。驚きのぴったりサイズで、見事に一体化しています。


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音は、PC同様に申し分なし。

ちなみに、このアナログセット一式にかかったコストは、

ターンテーブル < 鉛20㎏3萬円 < ウェルフロート なのだそうです。






toyo-tさんのもう一つの目玉は、極力平行面を排したその部屋です。
天井はコンサートホールのようにギザギザに波打っています。
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普通なら1日で終わる天井張りが7日かかり、面倒でしょうがないと大工さんから大ブーイングだったとか。
文句言いながらもやってくれたのは、良い大工さんに恵まれたのではないかと思います (^_^;)


床の木目パネルを見ると、側壁にも斜めに角度がついていることが分かります。4度だそうです。
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ドアはスチール製でした。
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この部屋をいつ造ったのかと聞くと、なんと今から40年前の新築時なのだとか。

その時、奥さんには  ここはリビングである  と偽り、ソファなどのリビングセットを入れて体裁を繕っていたそうです。


以後30年、リビングルームとしての長い長い潜伏期間を経て、ついに10年前に日の目を見ます。
定年退職を機に、すぐさまソファなどの家具を全て放り出し、オーディオルーム本来の姿に戻したのだとか。
そして、以後10年間毎日オーディオと向き合ってきたのだそうです。


今回、この日のオフ会は、実に40年の歳月を経て完成した音の披露会なのでした。
正直、感動しました。toyo-tさん、良いものを見せて(聴かせて)頂き、ありがとうございました。
by jiro307 | 2014-08-10 22:00 | オーディオoff会 | Comments(0)

松山オーディオ学校@2014夏合宿 toyo-t邸 その2

ここtoyo-t邸で、エクスクルーシブさん達県内組と合流となりました。


事前にtoyo-tさんからは、
「当方のオーディオですが、ピアノの低音部の立ち上がりが生音に比べて違和感があり、改善に取り組んでいました。
結果的に6wayになりましたが、やっとピアノが楽しめるようになり、気を良くしているところです」
とのコメントを頂いていました。


今回のオフ会の直前に、写真内側のJBL D131を追加したことで、6wayとなったようです。
D131は、人気ユニットD130の弟分で、ボイスコイルや磁気回路にD130と同様のものを採用した30cmコーン型ワイドレンジスピーカーユニットです。

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さて、試聴はメインソースのPCオーディオから。
最初にかかったはピアノ曲はもう一つの印象でしたがそれは録音の問題だったようで、2曲目、3曲目と続くにつれ、印象がぐんぐん良い方へ変わって行きます。


実に瑞々しい音です。押し出しもいいし、高域の伸びもいい。バランス良し、鮮度良し。
クラシック中心の選曲ですが、相当に完成度の高い音楽を堪能することが出来ました。


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数曲終えたところで、妙に周囲が騒がしい。





素晴らしい、過去最高の音だ!


とか


いつもは小音量なのに、この大音量は自信の表れだね!



などなど、皆さん驚いた様子で口々に語っています。



どうやら、今回加わったD131が劇的な効果をもたらした模様です。
聞くと、それまでRADIAN 2215Bだけで150Hz以下を受け持たせていたのを、D131に60~150Hzを任せ、RADIANは60Hz以下のみを担当するように変更したのだそうです。
一つのユニットにかかる負担が減ったことで、低域にゆとりが出て、それが高域まで生き生きとさせたのだろう、という皆さんの解釈でした。



席を替わりながら視聴を続けていると、toyo-tさんの売りの一つである電流伝送の接続図を頂きました。
toyo-tさんオリジナルの造語も交じっているとか?
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電流伝送は、一般的な電圧伝送と比べて情報のロスが少なくなる利点があるそうです。
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スピーカー脇、左下の小さな金属の箱が、電流伝送の受け手側だとか。
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えらい良い音するけど、いったいどうなっとるんかいな、とチェックに走る愛媛低音倶楽部会長。
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ちなみに裏はこんな感じ。
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音の良さに感服!やっぱり低域は大事だね!の会長の図でした。
by jiro307 | 2014-08-09 21:00 | オーディオoff会 | Comments(6)

松山オーディオ学校@2014夏合宿 toyo-t邸

午前の部その2は、初訪問となるtoyo-t邸です。
予てから私が是非にとRYO師匠に頼んでいたところ、今回めでたく訪問実現の運びとなりました。


とにかく、部屋の構造、精密位相合成、などなど興味深い要素が多々あり、
点で理解しようとしても私には到底不可能です。


というわけで、自分の理解の手助けを兼ねて、toyo-tさんのオーディオ史を勝手にまとめてみました。
Katyanさん、だーださん、Kuniさん、RYO師匠、無断のリンクおよび画像の拝借、ご容赦を (^^ゞ
(残念ながら、toyo-tさんのホームページは現在閉鎖してしまったのか発見できませんでした)


2005年1月
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 RADIAN2215Bという38cmウーハーとRADIAN745PB-16という3インチダイアフラムの2wayスピーカーで、マルチアンプ形式だったそうです。


2005年7月



2006年4月

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2008年5月その1
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PCオーディオへ移行。


2008年5月その2その3

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高音にRADIAN 475PB-8、中低音に16cmフルレンジFOSTEX E162Bが加わり4wayに。
プリアンプに自作の金田式、チャンネルデバイダーにBEHRINGER、低音・中低音用パワーアンプにcrown D-45が加わります。


2008年6月

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JBLのツイーターが加わり5wayに。


2009年5月
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ツイーターをエール音響へ変更、低音用パワーアンプにamcron XLS202を導入。


2011年10月
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macのノートPCからの出力をイヤホンジャックからUSBデジタル出力へ変更。
それに伴い、USB同軸デジタル変換ユニット、DAC、コントロールアンプを自作。


2012年10月その1
2012年10月その2

1. 一般的な電圧伝送方式から、電流伝送方式のDAC(自作)へ変更。
2. 数種類の代表的なフィルムコンデンサを比較試聴し、最も優れたものをチャンネルデバイダーに使用。
3. 音質劣化の大きな要因となるグランドループをできるだけ回避するようアースラインを見直し。


2014年1月
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アナログターンテーブル導入。




そして今回は・・・

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さらにユニットが増えていました。
by jiro307 | 2014-08-07 22:00 | オーディオoff会 | Comments(0)

松山オーディオ学校@2014夏合宿 オーディオギャラリー樂人 

7月21日(月)海の日、松山遠征2日目を迎えました。
ちなみに宿泊は松山ニューグランドホテル
ド街中の立地、かけ流し天然温泉の大浴場あり、朝食は力作、そして祝日前なのに安い! 
私結構いろいろホテル泊まってますが、ビジネスとして考えると星3つです (^^♪


さて、2日目の午前の部その1は、前日ご挨拶程度の立ち寄りだったオーディオギャラリー樂人です。
高知組御三方と、RYO師匠、私の5人で伺いました。

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簡単な挨拶と説明の後、すぐにミュージックスタート!


・・・・・


それなりのボリュームで聴かせて頂いているわけですが、
とにかく 高知の御三方のトーク が止まりません。

まるで、喫茶店でBGM流してお喋りに高じている、の図です。


果たして、みんなちゃんと音聴いているんだろうか?

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あ、そうか ここは喫茶店だった (爆)。


ということで、当然皆様ちゃんと聴かれているわけで、これがオーディオ喫茶の正しい活用法なのかもしれません(^_^;)



音の感想ですが、概ね昨日感じた印象と同じでした。
こちらは、アナログレコードのPC取り込みというちょっとレアなPCオーディオを実践されていて、左右のセパレーションとか空間表現とかは曖昧な感じなのですが、やはり部屋全体の空気をゆったりした中低域が満たすのが心地良く感じました。アナログが音源ですがスクラッチノイズもとても少ないですし、S/Nの高さも印象的でした。


ここオーディオギャラリー樂人では、金属類から高周波が二次輻射されるという理論から、徹底した高周波対策を取られています。
ホームページを見てもその徹底ぶりがよく分かります。


ここで、私が持込みパワーアンプの聴き比べを提案。
すると、アンプの繋ぎ替えのために、中央のラックを引きだして結構な作業が始まりました。
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ケーブル一本一本に、目を見張る工作が成されています。
ケーブル自体オリジナルだそうですが、その被膜にも、方向性を持たせているのだそうです。
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奥の電源トランスも露わになりました。
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メインシステムはマルチで鳴らしているため、アンプ聞き比べのため用いるのはサブのJBL4311。
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何とこれが切れのいい音で、びっくりしました。
樂人さんも、サブの4311の方が好ましく聴こえる時があって、好みで切り替えているのだとか。
ただし、この4311も色々手が入っている様で、高周波対策ばっちりなのだそうです。

とにかく、この細部にわたるこだわりの塊のような空間なのですが、驚くべきは樂人さんその人です。
とても若々しく見えますが、聞けば私の父親と同世代です。
長くオーディオを愛して、こだわって、そしてこの空間を作り上げたのだと感心致しました。
by jiro307 | 2014-08-05 22:00 | オーディオoff会 | Comments(6)

松山オーディオ学校@2014夏合宿 懇親会

夜の懇親会は、11名の大賑わい。
愛媛組:RYO師匠、Katyanさん、エクスクルーシヴさん、umekichiさん、toyo-tさん、AMIEさん、オーディオ楽人さん。
高知組:kenkenさん、デンジャラスさん、高知第三の男?さん。
本州組:jiro

会場は、まだオープンから1週間という 「金の椿」という焼肉屋と居酒屋がドッキングしたようなお店です。
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焼き肉・すき焼き・しゃぶしゃぶから一つ選び、さらには200品がオーダーバイキングで食べ放題。
さらに飲み放題がついて4000円。お値打ちです。

ただ、飲み放題がグラス入れ替え制であったため、スタートダッシュがもたつき、一部のテーブルで殺気が漂います。
給仕のお姉ちゃんの顔が引きつってました。







さて、濃いオーディオ話を中心に、宴は大いに盛り上がっていきました。

例えば・・・








Katyanさん   jiroさんのところだけどね。


jiro    はい (^^♪


Katyanさん   40Hz以下は出てないと思うよ。



jiro    !!!  Σ( ̄Д ̄lll)     ソンナハズハ・・・








拙宅の80cmウーハーの元持ち主が実はデンジャラスさん。






デンジャラスさん  あの箱はな。


jiro   はい。


デンジャラスさん  密閉にしとったな。


jiro    はあ。


デンジャラスさん  あの奥行ではいかんで。


jiro    え?


デンジャラスさん   計算上、密閉させるなら奥行は  2m  いる。



jiro    !!!  Σ( ̄Д ̄lll)     ソレハムリ・・・






てな感じであっという間に時間となりました。


この後、RYO師匠、高知組御三方と2次会の会場、Jazz in Gretschへ。

この日は残念ながら誰も演奏する人が居らず、でしたがとにかくみんなの話が濃い。濃すぎます。
なにせ、会話は全てユニットの名前で進むので、ただでさえ覚えているユニット名が限られているjiroは全くついていけません。でも皆さん凄く熱く語るし、話は抜群に面白く、とても楽しい2次会となりました。

こうして初日は幕を下ろしたのでした。
by jiro307 | 2014-08-02 22:00 | オーディオoff会 | Comments(6)

松山オーディオ学校@2014夏合宿 Katyan邸 

初日の最後は、Katyanさんの御宅です。こちらは1年半ぶり2度目の訪問。
今回の目玉は、何といってもSONYの4Kプロジェクター導入です。
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フラッグシップのVPL-VW1100ES。
拙宅での視聴が導入の決め手となったと勝手に確信(^^♪

ちなみに拙宅のはVW1000ESの後期モデル。
バージョンアップすれば1100ESと全く同じ性能となって、リアル4Kの入力が可能となります。


実は、高知組(デンジャラスさん、kenkenさん、第3の男さん?)が先のエクスクルーシブ邸からパラレル参加しており、エクスクルーシブ邸でご挨拶した後に、Katyan邸に先乗りされていました。我々の到着時には、もうみなさん2K(ブルーレイ)のアップコンは終了し、PCからの4K動画再生を堪能されていました。
ここで一部の方達はRYO師匠のところへ移動、残った面々で4K視聴会続行となりました。


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さすが120インチでネイティブ4K、実に高精細です。
ただ、プロジェクター側がOKでも、4K動画のPC再生(素材はYoutube)は送り出し側に高い能力が求められるようで、どうしてもわずかに動画の引っ掛かりが認められました。
やっぱり、4Kチューナーが必要ですね、Katyanさん!


さて、実は私的Katyan邸の試聴ポイントは、4Kではなくて、Fostexの80cmウーハー。
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同じユニットで、低域の聴こえ方の違いがあるのでしょうか。


Katyanさんに、低域のすごい映像ソフトを!とリクエスト。
すると、映画のソフトはほとんど当直室へ持っていっちゃったんだよねえ、との御返答。


えー、そんなー、と目を皿のようにしてソフト棚を探すと・・・  
御あつらえ向きの一枚がありました。

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早速クライマックスのシーンを再生してもらいます。
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0.1chを受け持つウーハーユニットが同じですから、重低音も似たような音になるはず・・・と思いきや。
敵のヘリが打ち込んでくるガトリング砲の音。拙宅ではドッカン、ドッカン、ゆったりと響くのですが、
Katyan邸では、ドッカ、ドッカ、と切れがあるのです。たっぷりと量感があるのに、ハイスピード?
この違いはどこから来るのでしょう。


すると、残っていた高知組の御一人、デンジャラスさんが、これこれ、これが効いとるんよ、と手招きします。
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おや?

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左右メインスピーカーの裏に、コンパクトなウーハーボックスが!
これが左右chの最低域(50Hz以下)を受け持つJBL W15GTi だそうです。
Katyanさんはこのユニットを10年程前からお持ちのようですが、前回訪問時には私その存在に気づいていなかったようです。


このユニット、なんとカーオーディオ用の38cmウーハー。
さらにデンジャラスさんが、なにせ6cmだからなあ、といいます。
何のことかなと思っていると、どうやら許容振幅?が6cmなのだそうです。
確かに、JBLのホームオーディオ用のページを見ると、通常38cmウーハーの許容振幅は4.0cmと記載されています。
ホームオーディオとしては規格外の動きをするカーオーディオ用ウーハーが、スケールとハイスピードを両立した低域を演出する胆のようでした。



さて、18時を回ったところで全員に集合号令をかけ、県外組はホテルにチェックイン。
夜の懇親会へ繰り出したのでした。
by jiro307 | 2014-08-01 22:04 | オーディオoff会 | Comments(2)

8歳になりました。


by jiro307
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