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雪まるだ邸 訪問 ③

次は、マルチチャンネル駆動です。

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ここで登場したのが、DEQX(デックス) HDP-4。オーストラリアの会社だそう。3ウェイ対応のデジタルチャンネルデバイダー件DAC件プリアンプという、実に多機能なサウンドプロセッサーです。


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駆動するアンプは、高域(ツイーター)はESOTERIC/エソテリック モノーラル・パワーアンプ A-70。


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低域(ウーハー)は、ヤマハMX-10000で駆動。


クロスオーバーを2500Hzと1500Hzで聴き比べ。後者が断然良くなります。
この段階で、クラシックの曲が激変。今まで団子だった音が細かく解けて立体的となります。


これが我が家の80点の音ですよ、と雪まるださん。ということは、さらに上がある、ということですね(ワクワク)。


次に、ここまでQLS QA550を駆動していたACアダプターが、単一マンガン電池6本電池ボックスに変更となります。


おお、これまた激変!音に艶が出て、全域にパワーがみなぎります。
ここで少し気になったのが、低域。ちょっと持て余し気味になります。


次に、乾電池そのものの変更。100均(デンソー)のものから、パナソニック(昔のナショナルデザイン黒電池)へ変更となります。


おお、低域が少し引き締まった。


さらに、これが最強です!という マクセル製に電池をチェンジ。


おお、さらに少し低域が引き締まった。


ここで、雪まるださんが一言。「これは、我が家で初めての音です」 
・・・んん???


どうやらこの何日か前から始まった(!)ばかりのソーラー発電の影響で、電源回りが影響を受けているようです。
やや持て余し気味の低域は今までは無かったそうで、いつものバランスとは違っちゃってるのだとか。


その後、持ち込んだCDを色々好きに聴かせて頂きました。


ちなみに、雪まるださんはクライオ処理が自分でできる環境にいるようで、CDも乾電池も、クライオ処理すると明確に音が良くなるそうです。部屋の隅には出番を待つクライオ処理済みマクセル乾電池が。
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電池駆動にソーラー発電、電源回りがいかに音に影響するかを図らずも知ることになったオフ会でした。
そして、石井式の壁の効果か、確かに綺麗な響きが得られている感じを受けました。
雪まるださんが目指すのは、高解像で優しい音とのことですが、その通りのイメージでした。
さらには、娘さんと一緒に音楽を聴くこともあるそうで、ご家族に受け入れられているオーディオスタイルは、とても好ましいものに感じられました。見習いたいけど、きっと見習えない~(笑)。

雪まるださん、おいしい和菓子と暖かなおもてなし有難うございました。
すべてのオーディオ的展開に遅れることなく食いついてきたKBさんは、その帰途で家のどこにどんな機材を置こうか、脳内シミュレーションに忙しかったようでした。

以上で、有意義だった千葉遠征はおしまいです。
by jiro307 | 2012-07-22 05:00 | オーディオ訪問記 | Comments(4)

雪まるだ邸 訪問 ②

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音の出口たるスピーカーは、大型重量級のセプターからいわゆるブックシェルフ型であるテクニクスSB-MX100Dへ変更となっていました。このスピーカーを探しに探したけどエッジの劣化したものしかなく、結局それを自らレストアしたのだとか。

地震対策ということで、最初はスピーカーは床面に置いてあります。天板にはネットワークがむき出しに乗っかっています。皆が視聴ポジションに着いてから、そのままの形で、スタンドの上にひょいっと設置されます。

ちなみに、スタンドはほとんど材料費だけである人が作ってくれたのだそうです。

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そして、音の入り口となるのはCDではありません。この小さな箱、QLS QA550というSD card プレーヤーが、音楽WAVファイルを再生するのです。PCオーディオとの違いは、PC内のノイズの影響を受ける心配がないことでしょうか?何より、超お手頃価格らしい・・・ ちなみに雪まるださんは、相当改造しまくっているようでした。

駆動するアンプは、ちょっと前に話題となった雑誌の付録、LXA-OT1です。そして、KenwoodのコンパクトなCDPをDAC部分だけ使用。スピーカーはネットワークを通すようです。

オーケストラと女性ボーカルをそれぞれ1曲再生。
・・・綺麗な感じの音ですが、いかにも線が細い・・・

すると、こちらが感想を述べる前に、次はDACをこちらに交換します、とこの日のために実家から持ってきたという日立Lo-DのDACへつなぎかえます。さっきと同じ2曲を再生。

おお、線が太くなった!

どうやら、次々と機材の組み合わせを変え、音がどう変化するのかを楽しませてくれるという実に心憎いプログラムが用意されているようでした。

隣では、KB氏が ああ、変わりました!僕でも分かります! と早くも興奮状態でした。

続く。
by jiro307 | 2012-07-19 05:00 | オーディオ訪問記 | Comments(0)

雪まるだ邸 訪問 ①

日東紡ラボを後にし、次の目的地、雪まるだ邸を目指します。
tukachanさんの紹介で、今回の訪問が実現したわけですが、ご同行のKBさんからすると、ネットで情報のやり取りをして、今回いきなり初めてお会いするという流れがとても驚きのようでした(間を取り持っていただいたtukachanにもまだお会いしたことないですし)。自分も以前はKB氏側だったのですが(笑)、今では違和感を感じなくなっているのは、この世界の深みにはまりつつある証であります。

さて、雪まるださんと初見のご挨拶の後、お家に案内頂きます。車がスポーティなマニュアルミッション車であることに、趣味人の気配が伺えます。雪まるだ邸は、まだ真新しい一戸建て。リビング横の6畳のお部屋がオーディオルームです。

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直方体のスペースを横長配置で使用しています。奥には、今回のオフ会のためにわざわざ導入頂いたという、我が家のそれの10倍近いお値段の高級扇風機が。

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今回の注目ポイントは、その壁の構造です。石井式に習い、吸音と反射のパネルが交互に誂えてあります。
デッドエンド-ライブエンドが良いという方程式に乗っ取ってか、正面中央は吸音です。


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全面が石井式というわけではなく、正面と天井のみです。その理由は、左面は窓。エアコン用のスリーブが見えます。

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右側にはクローゼットの扉。

そして、背面はお隣のリビングとの可動式間仕切りです。
つまり、できる限りの石井式、ということで頑張られたようでした。そこは、生活空間との兼ね合いから妥協せざるを得なかったのかもしれませんが、背中からまだ小さな娘さんの遊び声が時々流れてくるという、ほぼ同い年の娘を持つ身としては何とも心温まる環境となっていました。背面の間仕切りを開放することで、リビングの涼風が流れ込むため、この部屋はこの日のような夏日であってもクーラーの必要性は確かに感じません。

視聴編へ続く・・・
by jiro307 | 2012-07-18 05:00 | オーディオ訪問記 | Comments(2)

日東紡音響エンジニアリング サウンド・ラボ訪問 ②

まずは当サウンドラボ毎度お決まりのデモンストレーションをお願いします。
①カーテンを引いて全面吸音の音
②AGSシルヴァンを2個置いた音
③カーテンを開いて全面AGSの音

用いる3曲も、前回そしてRYO師匠訪問時と同じです。

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前回と違い、今回はラボのスタッフ2名でデモ。シルヴァンの設置やカーテンの移動などがスムース(笑)。

今回、この分野は初めてというKB氏が同行していました。

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聴きこむKB氏。

前回、カーテンによる全面吸音時の音の何とも言えない気持ち悪さ、そしてそこからシルヴァン2個を置いた時の変化が凄すぎてとても印象的だったのですが、今回はそこまでの気持ち悪さは感じません。グラスウールを撤去したからでしょうか?それとも2列目(ベストポジションの後ろ)で聴いていたから?

いずれにせよ、全面吸音では定位などあって無いようなもので、音がスピーカー間でグニャグニャに歪んで感じます。その後登場したシルヴァンの威力は素晴らしく、ちゃんと定位が出てきて音場が形成されます。全面AGSになると、音場が大きく広がるのがわかります。

その後、持ち込みディスクを聴かせてもらいます。

まずは、超低域の入った「驚異のコントラバス・マリンバ」。
我が家では、最初の一音で右側の窓が一斉にビビり始めるわけですが、さすがです。部屋のどこもミシリともせず、ちゃんと再生されます。ボリュームを上げるとさすがに超低音が飽和気味となり室内を彷徨いますが、ぎりぎりで破綻はしない感じです。

次に、マドンナの Ray Of Light。音がグルグル回り込み、ほぼ真横からも聞こえます。

その後、師匠作成スペシャルディスクで全曲ダイジェスト再生し、自分なりの聴きどころをチェックさせてもらいました。

最後に、前回時間切れで入れなかった別室を体験。
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こちらは、12畳の空間ですが、天井高も普通で直方体の一般的な部屋です。ほんとはダメダメな音響空間としての比較対象として作ったスペースだったそうですが、何故かいつの間にやら全面AGSとなり一端のオーディオルームに変貌してしまったとのことです。こちらはとても現実感のある部屋で、ついうとうとしてしまう心地よい音響空間となっていました。結果的に、ダメダメだった普通の部屋でもAGSでここまでよくなる、という見事な試聴室となっていました。

今まで音楽をBGM的にしか聴いたことがなく、今回がオーディオ初体験となったKB氏。日東紡の最初のデモで一気に心掴まれたようで、比較的冷静な私と反対にすごくハイテンションとなっていました(笑)。

千葉遠征、続きます。
by jiro307 | 2012-07-17 05:00 | オーディオ訪問記 | Comments(4)

日東紡音響エンジニアリング サウンド・ラボ訪問 ①

今回、出張に便乗する形で千葉県の日東紡音響エンジニアリングへ行ってきました。実は、今年2月に一度訪問しており今回が5か月ぶり2回目となります。東京品川駅からさらに電車で1時間。四街道駅へ降り立ちます。車で10分弱走ると、住宅街の中に謎の建造物が忽然と姿を現します。

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前回は、究極のオーディオルームとしてデモ用に作りこまれたお部屋の凄さにこちらが舞い上がってしまいました。今回は、少し冷静に聴きこもうって腹です。

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このラボが誕生して約3年、常に音の進化を考えているようで、この半年の間にも変化の跡があります。天井に金属のフックが多数。音響の調整に吊り下げ物をやってみたそうです。でも、効果が期待ほどではなく物を撤去しフックだけ残ったのだとか。因みにこのラボの天井高は3.5mほどですが、この吸音天井の上にさらに3.5mの吸音空間があり、そこには様々なサイズの板が吊ってあり調音も貢献しているそうです。スピーカースタンドも当初のものから変わっていますが、こちらは2月初訪問と同じかどうかは失念。

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そしてもう一つの大きな変化として、全面左右コーナーにAGSの奥に仕込んでいたグラスウールを撤去したそうです。

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独自開発のCDラック(笑)。キャスターが付いていて、視聴位置まで移動が容易。結構良いかも。

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40万円ほどするという噂の試聴用の椅子です。人間工学を考えた形で、確かにとてもすわり心地が良いです。

さあ、試聴です。
by jiro307 | 2012-07-16 05:47 | オーディオ訪問記 | Comments(6)

小さな喜び

前回、RYO師匠とumekichi さんが来てくれた時に、しばし音を聴いた師匠から、強烈な先制パンチ。

「シナジーのボリューム、左右が狂ってるよ、気づかなかった?」

きゃいーん、気が付かなかった自分がもう駄目ぇぇぇ、  ・・・な経験でした。



そして、今日。ちょっと早い夏季休暇を終え、約2週間ぶりのオーディオタイム。
ん? ん? ボーカルがセンターから右に20cmほどずれている? ん?

いやあ、今回はすぐに気が付きましたぜ。Rに小さな緑ランプついてます(ボリュームに左右差を付けたときのサイン)。

小さく喜びました、マル。 (まあ、まだこんなレベルです)


・・・・閑話休題


今日のメインは、昨年録画してたBS-Hiの「東京JAZZ2011」の爆音視聴。
うーん、シビレマシタ。 
すばらしい! So cool !!
by jiro307 | 2012-07-05 22:27 | オーディオ | Comments(2)

ひかりTV

転居に伴い、待ってましたとばかりネットの契約業者を変更。
なぜなら、新規契約には高額のキャッシュバックがつきます(笑)。

そのからくりとして、意味不明な10種類近い有料オプションが漏れなく着いてきます。無料お試し期間が終わったら容赦なく解約してくださいませ!というヤマダ店員の説明にのっかりました。おかげさまで、新居のエアコンが3台10万円ポッキリでつきました。

その後、オプションを解約するのにものすごーく神経を使いました。解約漏れ即現金発生ですから・・・
それぞれ解約方法が違って、おそらく中高年の人では解約漏れ発生必須という恐るべし孫正義商法。

そして最後に残ったのがひかりTVです。
最大2ヶ月分の無料視聴ですが、コンテンツはスカパー!とほぼ一緒。フジのワンツーネクストなど微妙にチャンネルが少ないのは痛い。説明書を眺めていると、地デジ化にあたり、TV買い換えなくても地デジチューナーとして使えますよ!(もちろん有料)という主として中高年向け商売であったことが透けて見えます。

体験の結果は・・・

良い点。
①アンテナ立てる必要なし。ネット・LANの環境さえあれば良いので、設置がとても簡単。
②余ってるUSB-HDDで録画ができた。
③一応、HV画質(スカパー!HDと同程度かやや劣る印象)。

悪い点。
①契約の変更(解約)が電話でしか出来ない。
②BD-Rなどメディアに落とすには、そのためのハードの購入が必要(ディーガは使えない)。
③送られてきたチューナーの操作性がとても悪い。番組表をスクロールする度に大きく不快な電子音がする。とにかく苦痛が大きすぎて録画予約のための番組探しがTV画面だけでは出来ない。雑誌の番組表を片手に録画するなんて、ビデオデッキ時代です。

スカパー!のように、ネットでお気軽に視聴契約の変更が出来ないのは致命的。いわゆる半額技も使えない(爆)。
なにせ、解約のための電話がつながるまで、たっぷり20分かかりました。固定電話(スピーカーフォン)が珍しく役に立った(笑)。

結論。
やっぱ行くなら、アンテナ立ててスカパー!HDかなあ。
当面は、行きませんけど。
by jiro307 | 2012-07-04 08:00 | 映像系 | Comments(0)

スカパー!HD

振り返ると、橋本ゼロワン立ち上げ時の刺激的な夢のカードが見たくて加入したスカパー!。
その後は主にPRIDEのPPVを見ることが主でしたが、近年の格闘技人気の失墜から稼働率が低下。
ところが昨年HDチューナーの無料貸し出しへ応募したことで、今更ながらコアな番組が多々あることに気づき、準メインソースに浮上したのでした。

水樹奈々ものと、HD版「アルプスの少女ハイジ」がコレクトできたことが一番の収穫。ハイジは、今もディーガのHDD内で連日姫ズのメイン視聴ソースとして大活躍中です。そして、今自分が見ても十分に面白い。ちなみに、姫ズはとなりのトトロ、魔女の宅急便とも大のお気に入り(どの子供もそうでしょうが)。つくづく宮崎駿はすごいおっさんだ・・・

レンタルのHDダブルチューナー機TZ-WR320Pの使い勝手が非常に良く(アンテナが古かったのでシングル録画での活用でしたが)、LAN経由で簡単にディーガでディスク化できるのが便利で結構お気に入りでした。余談ですが、元々スカパー!HDはH.246エンコードだったらしく、ディーガ内で圧縮を図ると逆に容量がでっかくなる(内容は多分劣化する)という現象がみられ、びっくりした記憶があります。

チューナーの無料レンタル期間もとっくに過ぎ、転居を機にいったん解約。どうやら10年超の優良顧客だったようで、解約時にはサポートセンターの人に残念がられました。新たな住居では、また新たにアンテナ立てて線を引き込むのがちょっと億劫で、今のところ再契約には至っていません。

で、その1、2か月ほど後にお得意様には同チューナーの優待販売(シャープ機なら無料販売)が敢行された模様で、すげえ悔しい(笑)。その時教えてくれたら、契約継続してたのに・・・
by jiro307 | 2012-07-02 16:48 | 映像系 | Comments(2)

8歳になりました。


by jiro307
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