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次郎物語

カテゴリ:オーディオ( 135 )

角川映画主題歌集~デラックス

ちょっと前にNHKのBSで「犬神家の一族」をやっていました。池からニョキッと突き出した二本足とか、白い不気味なマスクとかの絵は頭に受かぶけれど、実は、一度も見たことがありませんでした。
かつての超話題作とはいえ、1976年公開の作品。今の感性で観賞に耐えるだろうか、などと思いながら見てみると、これが掛け値なしに面白い。いや、御見それしました。

不勉強でしたが、これ、角川映画の記念すべき一作目だったのですね。約40年前の作品となると、出演者のその後の人生も様々で、その辺りを探っていくだけでもとても興味深いものがありました。

また、録画してディスクに焼いて、プロジェクターで見る(今回はクオリアで100インチ鑑賞)という作業でしたが、みるとamazon primeで普通に見れた模様。いやはや、時代は配信ですね。

そんなこんなで今週の図書館オーディオ。ほとんどパッと見で借りた秀逸なジャズの当たり盤4枚。
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と、角川映画のサウンドトラックでした。
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それにしても、amazonのレビューが、「ブックレットが糞」とか「限定の言葉に釣られて定価で買って泣き」とか悲喜こもごもで面白い。

実際に聴くと、パブロフの犬状態で5秒で心を持って行かれます。角川映画、万歳!
by jiro307 | 2017-11-10 22:07 | オーディオ | Comments(0)

ONKYO FR-X7A修理

住居においてあるCD/MDコンポのONKYO FR-X7A。いつの間にか飲み込んだCDを排出できなくなっていました。CDは再生出来るし、その他の動作も問題なく、ただCDの出し入れが出来ない状態。

購入時期を調べると、もう14年も前のものです。

使用頻度も激減しており、廃棄か!と思っていましたが、ちょっと調べてみるとこれはCDトレイのローディングベルトの劣化が原因で、パーツを取り寄せでの自己修理可能報告がネットに複数揚がっています。

迫りくる台風のため自宅待機状態の週末に挑戦してみました。

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写真つきで分解手順を示してあるホームページを参考に、どんどん進めていきます。
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型番違いのためか参考にしたページとパーツ構成が異なっていて、途中戸惑いましたが何とかCD部まで到達。
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長らく飲み込まれていたCD。子供のですが、無事救出に成功しました。
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問題のローディングベルトに到達。
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取り寄せた新品のローディングベルト。送料込330円。
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新旧比較。右の古いほうは、確かに少し伸びている?
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重ねてみるとちょっとの差です。
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交換完了。
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これで組み立て直すと、果たしてトレイは動くものの引っかかって途中で止まる。もう一回ばらして、スタンパーの組み付けを少しゆるくしたら解決。スムーズにトレイの出し入れが出来るようになりました。

しかし、CD入れてみたらCDを認識しない。うーん。レンズもアルコールで清掃したんですけど・・・
ゴムベルトが伸びるころには大体CDピックアップも寿命だそうで、ピックアップの問題でしょうか。
分解前にCD再生の確認をしなかったので(最後の確認は数か月前)、修理工程に原因がある可能性も。

ピックアップの交換レポートもネットには上がっていますが、もう一段階深いところの作業になるようです。

今回のまとめ
・作業時間は1時間半程度。
・収穫は、飲み込まれていたCDが救出できたことと、CD内部のメカニズムを直接確認出来たこと。
・分解修理は、なかなか楽しい。
・ちゃんと直せたら、凄く楽しいことだろう(もう1ラウンドやるかどうかは不透明ですが)
by jiro307 | 2017-10-31 08:07 | オーディオ | Comments(0)

モモンガ邸にて「さよならの言葉」

光陰矢のごとし・・・ もうウンか月前になっちゃいましたが、大西順子ライブの1週間後のこと。

第三期工事を終えたモモンガ邸をYさんと訪問してきました。今回のモモンガ邸工事の肝は、側面パネルのエコカラットのさらなる面積拡大。数値にすると合計9㎡とのことですが、視聴位置のほぼ横までエコカラットが及んだことで響きが二回り程豊かになった印象でした。音楽が楽しいと感じさせる変化で、オーディオルームとして正常進化だと思いました。逆にここからの引き算の調整が腕の見せ所なのかもしれません。

と、オーディオオフ会的な要素もありましたが、Yさんがいる以上音楽ファンミーティングになるのは必然の流れ。ミッシェル・カミロに始まり、スピークローに来た大物ピアニストの話、大地真央と鳳蘭を経て、jiroが現在の八神純子を絶賛した話におよび、全盛期の八神純子はあんなもんじゃないよ!それはもう凄かった!という話になり、ついでに八神純子は1曲目と2曲目が良かったんだよ!と。調べるとそれぞれ「思い出は美しすぎて」と「さよならの言葉」という曲なのですが、「さよならの言葉」に至っては、小野佳代子さんというプロデビューもしていない歌手の歌ということで、そこからポプコン(jiroは全く知りません)へ話は飛び、NSPは良かったとか(これまたさっぱり分かりません)、音楽話に花が咲きました。ちなみに、数時間後Yさんから速攻で連絡が入り、八神純子は「思い出は美しすぎて」の前にプロデビュー前のものが2曲もあった、知らなかった、恥ずかしい!みたいな勢いでした。その音楽熱に感服です。

そんなこんなで、買ったCDはこれ。
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Yさんの愛聴盤ということで、13曲目に小野佳代子さんの「さよならの言葉」が収録されています。
これが本当にいい曲で、びっくりしてしまいました。

というわけで、実り豊かな2時間強のミーティングとなりました。
モモンガさん、Yさん、ありがとうございました。
by jiro307 | 2017-10-13 21:48 | オーディオ | Comments(2)

陽水、ショパン、ミュージカル

大体2週間ごとに図書館でCDをお借りしています。

前々回。
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井上陽水の初期アルバムは、何度探しても「二色の独楽」しか発見できず。
やはりとんがったメッセージが感じられる、意欲作。良いアルバムですね。

前回。
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ショパンから適当に選んだら、年末年初に感銘を受けたイングリットフリッターだった。これも良いアルバムでした。
SHANTIはどのアルバムもクリアな音質で外れなし。アルゲリッチの本アルバムは音質が酷く、いくら演奏が良いものであってもとてもオーディオとしては楽しめない。やはり音楽も大切だが音質も大切、と実感。

そして今回。
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おもいっきりミュージカルで選択w

4月と7月の観劇に向けて、初心者用の本までお借りしました。
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ロミオとジュリエットのDVDも。
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右のものは1936年製作で映画化としては初めてのもの。今から80年前、白黒、モノラルの作品ですが飽きずに鑑賞できました。左のものは1968年製作ですが世間の評価は一番高く、1996年のディカプリオの作品もamazonプライムで見ましたが、確かにオリビアハッセー演じるジュリエットの瑞々しさがダントツです。それにしても、シェイクスピアがロミオとジュリエットを書いたのは実に400年以上前で、どの作品も多少のアレンジを加えながらも原作にかなり忠実であることが分かりました。凄いですね。

しかし、ウエストサイドストーリーがロミオとジュリエットを翻案したものとは、知らなかった。恥ずかし・・・
by jiro307 | 2017-03-26 12:44 | オーディオ | Comments(0)

奇跡のカンパネラ

図書館でお借りしたアリス紗良オットの「リスト:超絶技巧練習曲」(この数か月、アリス紗良オットにプチ嵌り)。これ、よく考えると5年近く前に日東紡音響エンジニアリングを見学にいった時のデモディスクの一枚。改めて聴いてみると、やはり評判通り最後のラ・カンパネラがとても良い。その流れで色々検索すると、フジ子ヘミングの「奇跡のカンパネラ」はもっと良い、みたいな情報がヒット。2週後に図書館で同アルバムをお借りして聴いてみると、これがまた素晴らしく良くてびっくり。心に響く演奏というか、ピアノ曲でこんなに感動するとは思いませんでした。フジ子ヘミングについては、その数奇な半生がTVで取り上げられて有名になった、なんてことも知らず、な自分でした。お恥ずかしい。

で、早速程度の良い中古盤を購入(既に新品は手に入らず)。
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良く見ると、図書館でお借りしたのは20bit K2 super coding, 買ったのはK2HD coding と多少仕様が違います。
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盤面も白と黒。
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実際聞き比べると、確かにK2HDの方が少し解像度が高いことが分かりました。でも聞き比べないと気付かない程度の差異だと思います。

さらに、勢い余って4月のコンサートのチケットまでゲットしてしまいました。そしてその後に情報集めして気付いたことは、世間の評価。演奏が独特、譜面通りに弾いていない、と邪道扱いする識者が多数。さらにコンサートに至っては、そもそも金を取れるレベルではない、CDでの感動を期待するととんだ肩すかし、等々酷評の嵐。うーん、参りました。まあ折角取ったチケットなので、コンサートへ行って、自分で聴いて判断するしかないですね。
by jiro307 | 2017-03-18 08:39 | オーディオ | Comments(6)

氷の世界

今朝の岡山、屋外は氷点下3℃。
幸い雪は降っていないものの、さすがに寒い。

今日は、スタッフの病欠により急遽外勤を取りやめ、実家のカバーに入っています。
なので、仕事の合間に、オーディオ。

ミーティングの影響を受け、図書館でお借りしました。
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井上陽水にそもそも関心がなく、ほとんど聞いた記憶がない。
本アルバムは、1973年の発売。井上陽水3枚目のアルバム。
発売から2年後の8月に日本レコード史上初のLP販売100万枚突破の金字塔を打ち立てた。
借りたのは、放送禁止用語の使用により「自己嫌悪」が削除された盤だった。
聴いてみると、「心もよう」の他は知らない曲ばかり。
自分の知っている陽水とは、ちょっと声が違う(透明感があり、高域が伸びる)。

・・・てな背景ですが、実際に視聴して盛ると、表題曲の「氷の世界」を始め印象的な曲が多い。
音質も悪くないし、良いアルバムですね。
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歌詞カードも味があります。
by jiro307 | 2017-01-24 14:03 | オーディオ | Comments(8)

第九を聴く

先日のYさん邸で、ふと話がベートーベンの「第九」に。
合唱のところ以外、ちゃんと聞いたことがある?と問われ、通しで聴いたことは多分ないなあ、とにかくクラシックは“サビ”に至るまでの時間が長くて退屈で・・・なんて話をしてました。

これがオーケストラのコンサートに行くと、間近で演奏を見てるだけで相当面白いんだよ、とYさん。

なるほど、そういう見方もあるのか。

CDの容量が74分なのも、「第九」が収まるように、と決まったものなんだよ、とYさん。

うむ、そういえば昔そんな話を聞いたような…

で、何の因果か丁度その時図書館で借りていたのが第九のCD。
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ウイーンフィル×バーンスタイン。
恒例の年末のコンサートが正月明けてから脳裏に浮かび、ちょっくら聴いてみようと手に取ったのでした(この時点ではまだ聞いて無い)。
早速、翌日オーディオルームで“通し”で聴いてみると・・・
何これいいじゃん、全然退屈しないぞ(クラシックのファンからは怒られそう^^;)。

で、ソフト棚を探してみると、ありました!第九の入ったアナログレコード。
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実はコレ、2年程前にある人の所蔵品をごっそり譲ってもらった中の1枚。
当初は、もらってみたもののクラシックばっかりでちょっと残念に思っていたものですが・・・

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ステレオ版です。

相当古いもの(1970年前後かな?)ですが、取り出してみると盤そのものはとても綺麗だったので、乾式クリーナーでさっとひとふきして再生。が、案の定スクラッチノイズがひどい。それならば、とKuni式・水の激落ち君クリーニングを敢行。やや手抜きの5分間クリーニングにもかかわらず、ノイズはばっちり8割減。改めて聴いてみて、驚きました。見事です、非常に聴きごたえがあります。とても50年前のレコードとは思えません。

調べてみると、この盤はカラヤンの60年代の有名な全集なんですね。
折角なので、第九だけでなく全作聴きこんでいきたいと思います。
by jiro307 | 2017-01-22 13:55 | オーディオ | Comments(0)

12月の図書館オーディオ & 2016年総括

今年最後に図書館でお借りした5枚。
これが今回は時間もなくて、新作コーナーからほぼジャケだけ見て内容知らずで借りたもの。
まるでロシアンルーレットです。

Salam アル・アンダルース・プロジェクト
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イベリア半島の音楽ということで、音質はとにかく、正に中東という内容で、繰り返し聴くのはどうかな?


pray&grow asobius
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インディーズのロックバンドのようですが、同じ曲で歌詞が日本語と英語の2枚組という意欲作。音質も良いです。メジャーデビューすると音質が悪くなるCDが多いように思うのですが、無名ながらカッコいい楽曲で〇でした。


BRIDGE fox capture plan
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これは非常にアップテンポな陽性のジャズ。斬新でとても良いです。日本人のバンドとは思いませんでした。


能×現代音楽 青木涼子
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正にジャケ借り。が、現代音楽を謳うものの、まんま能でした。リズムというものがない・・・。


エクステンデッド・サークル トルド・グスタフセン
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静かな北欧系ジャズトリオ。これが高音質で、しっとりと聴かせてくれます。
今回一番の当たりでした。


先月松山から帰って、最初の渇望は、とにかくウイルソンが聴きたい!
禁断症状ですね・・・

ということで、予備実験はいったん中断し、ウイルソンに戻しました。
一気に4K解像度の音、ウイルソンの世界です。
症状が和らぐまで、ウイルソンに浸りたいと思います。


では、2016年の総括を・・・


今年は益々映画ソフトの視聴回数が減少し、A、Vともに音楽ソフトの視聴が増えました。
映画は特に最新作への興味が減退傾向。旧作(それもかなりの)を観る機会が多かったです。
映像の主役、プロジェクター勢に目を向けると、1100ESのランプタイムはやっと500時間を超えて現在510時間。ほぼ3D専用で活用している三菱の7800Dはランプタイム200時間でした。

オーディオでは、ウイルソンの修理騒ぎもありましたが、UNK-DACの存在が大でした。


さて、来年はいかに?
それでは皆様、良いお年を・・・
by jiro307 | 2016-12-30 22:56 | オーディオ | Comments(0)

jazzを聴く

出張中、屋外をフラフラしていると聴きなれた曲の調べが・・・
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Fly Me To The Moon を演奏中のジャズバンドでした。

仮設のフードコートであるテントの外側の広いグランドへ向けて音を届ける設定なもので、左寄りの空席に座るとPAスピーカーからの音が過大。
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でもかぶりつきで聴きたいので、左右PAスピーカーの中央に席を移動し体勢を整えました。

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催し物に呼ばれる、名もなき流しのプロ(セミプロ?)でしょうか?演奏技術は必要十分。
次に流れたのは、定番中の定番、“Smile”。ボーカルの女性、声質がとっても自分好み。
その後、“On A Clear Day”など2曲程披露して、終了(休憩?)となりました。

やはり、かぶりつきで聴くJAZZは最高です。

そして、長い出張から帰ると、umekichiさんからのサプライズ、見逃した東京JAZZの録画ディスクが届いていました。
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とてもカッコいいレーベル印刷です。umekichiさん、わざわざ有難うございました。ゆっくりと視聴させて頂きます。
by jiro307 | 2016-11-09 22:00 | オーディオ | Comments(2)

教会ピアノコンサート

今週、出張先で思わぬ形でピアノコンサートに遭遇しました。
場所は、とある教会。珍しい、父と息子の男同士のピアノ連弾です。

息子さんの中村徹さんは自閉症で、ドイツ生まれ、現在34歳。
音楽家のお父さんのサポートもあって、音大でピアノと作曲を学び優秀な成績で卒業されたそうです。65歳になるお父さんの指が動くうちに、と近々のCD発売を決めたのだとか。
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全て徹さんの作曲で、全部で6曲のミニコンサートでした。
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最初の方は、二人の息がなかなか合わない感もありましたが、曲が進むにつれてその辺りが解消され、終盤の3曲はとても素晴らしかったです。とくに良かったのは、これは徹さんのソロですがお母さんのために作ったという“音の手紙”。客席にお母様もいらっしゃいました。最後にアンコールも2曲あり、とても印象深いピアノコンサートとなりました。

親子間で言葉のコミュニケーションはなかなか難しいけど、一緒にピアノを弾いていると息子さんの心がなんとなく伝わってくるのだとお父さんがおっしゃっていました。

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会場は、天井高7m近くあろうかというホールで、PA機器なしのグランドピアノ。
オーディオ的にいうと、空間に対して圧倒的に音圧が足りないですし、定位も中央に集まって描く空間は小さいものですが、それでも自然な響きで音楽を堪能できました。

最近オーディオ再生について色々考え、色んな人の考察や主張をブログ等で拝見しますが、やはりオーディオ再生は聴き手が楽しむための演出が、少なからず、時として過剰に盛り込まれたものとして分けて考える方がいいのかな、などなど考えたのでした。
by jiro307 | 2016-11-05 10:20 | オーディオ | Comments(4)

9歳になりました。
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