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次郎物語

カテゴリ:映像系( 210 )

OLED その後

有機ELは、結局サイドポジションに設置。

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音声はTVから光出力でSONY TA-E9000ES → Marantz SM-17SA→ ONKYO D-200II Liverpool へ。
その辺にあるものをただ繋いだだけ、の状態です(SPの位置調整くらいはしましたが)。常設となるならもうちょっと何とかしなくっちゃ、です。また、オーディオサイト、ビジュアルサイトへ悪影響は思ったより小さく、最大の悪影響は、部屋が一層ゴチャゴチャになってしまったことかもしれません。


さて、無事導入となった有機EL。 だがしかし…


【その① すぐ壊れた】

到着後2日で画面が映らなくなりました(爆)。色々やってもうんともすんとも言わず、サポートへ連絡。ただし、対応は実に素早く、電話から2時間後に故障認定で業者に引き取られていきました。

その4日後に修理から帰還。結局、パネルの不具合ということでパネル部分が丸ごと交換になりました(新しいパネルに付け替えたら映ったので、パネルの不具合でした、という説明)。

それで無事画面は映るようになりましたが、光で外部出力させた音声がYouTubeとアマゾンプライムビデオだけパキンパキンといったノイズがランダムに乗って来ます。振り返ると、最初から同様の症状があったのですが、しっかり検証する前に画面が映らなくなって音声のことは吹き飛んでいたのでした。
改めてLGのサービスに電話。調べてみても、同じような症状の報告はないとのことで、今度は出張修理に来ることに。翌週、サービスマンが二人来訪。症状を確認の上、時間をかけて色々検証してもらいました。今度はその場で基盤交換。しかしノイズは半減するも完全消失せず、結局音声の種類をPCMに切り替えることでノイズが出なくなりました。サービスの人がとても感じが良かったので、それ以上ごねずに妥協することに。

【その② 画質】

購入した有機ELはパネルが第一世代。初号機ゆえのマイナスポイントとして、暗部にざわざわしたブロックノイズが載り易い、というものがあるようです。黒は真っ黒に沈むのですが、そこからわずかに発光する段階で、不安定になってしまうようです。まあ気になるのは今のところ限られたソースだけなのですが、ここだけちょっと残念。第二世代のパネルからはその辺りがしっかり改善されているようです。


そして6月になり国内メーカーが一気に参入。有機EL元年といった様相を呈した家電業界。
2週間前、東京で各社の最新OLEDをみる機会に恵まれましたので、次回はそのお話を・・・
by jiro307 | 2017-07-20 11:14 | 映像系 | Comments(0)

5月に嵌まったもの ひよっこ

OLEDの続きの前に、小話を。

なかなか連続ドラマを見続ける甲斐性が乏しいjiroですが、先日Yさん、モモンガさんとお話ししていた時に、Yさんがなんと20年以上欠かさずNHKの朝ドラをコンプリートしている、とさらっと話していたことに驚き、それもあってか5月中頃にふとチャンネルを合わせてみました。

丁度、初任給が出た主人公(有村架純)が、気に入ったワンピースが価格が高すぎて買えず、悲しい思いをしたところに母親から手作りの可愛いワンピースが送られてくるエピソードで、この連ドラは15分の枠に笑いと涙の両方をぶちこんでくるのか!と一発で気に入ってしまいました。

以後2か月間ずっと楽しく見ています。なんといっても、悪人が一人も出てこないのが良いです。非常に良質なファミリーコメディといった趣で、過酷な出来事が降りかかっても、明るくさらっと乗り切っていくシナリオになっています。登場人物も豊富かつ魅力的で、モデルのない架空の人物ゆえか先の展開もなかなか読めない。そして、気を付けて見ていると、いろいろと小技が効いていることが分かります。

2日前のエピソードでは、主人公が東京タワーでの初デートのシーンで、なぜか周囲がミュージカル調。
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ウエストサイドストーリーかな?

東京タワーに上った後のシーンでも、二人の背景で通行人がいろいろな小芝居をかましています。
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ぼーっと見ていると見逃がしかねない楽しい仕掛けがあちこちに散りばめられています。

朝から気持ちが明るくなる、元気が出るドラマです(朝見ることはほとんどないですけど)。
このままあと3か月、楽しませてもらいたいですね。
by jiro307 | 2017-07-15 19:32 | 映像系 | Comments(2)

5月に嵌まったもの OLED TV

以前から、電機屋で実物を見るたびにその別格のコントラストから来る美しい映像に感心していました。一方、AとVを分離し安心・安全のオーディオ環境を維持していたものの、A側にも直視型モニターによる映像があってもいいのでは?という邪な思いが徐々に大きくなっていき・・・

5月中旬。

LGの65インチ有機ELテレビが到着しました。
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実際、オーディオサイトにおいてみると、デカい。予想はしていたけど、デカすぎる。

横から見た図。
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薄い湾曲パネルを撮ったつもりが、背景の2台の扇風機の存在といい、なんかごちゃごちゃ・・・

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どんどん、部屋が狭くなっていく・・・


【踏み切った理由】
・有機EL、かつ4K。
・湾曲パネル。カーブドシネスコという、より映画館を意識したスクリーン形態に元々関心あり。湾曲パネルは一般受けしないようで、間もなくオワコンの予感(国内メーカーは全て平面)。この機を逃すと手に入らないかも。
・韓国メーカーゆえ、日本の地デジ画質の評判がすこぶる悪い、が元よりTV放送は見る気なし(なので問題なし)。
・長期保証付きで、(4月末の時点では)有りえない好条件だった(ネットです)。


TVアンテナ線は事前の計画通り接続せず、ネット経由の動画サービスのみの視聴。
NETFLIX、amazon PRIME VIDEO、そしてYouTube。
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搭載されているweb OS2.0というソフトが優れもので、さくさくと各映像再生ソフトが動きます。TVというより、PCが内臓された大型モニターといった印象。手持ちの数年前のTV群ではネットサービスは動作も緩慢で全く使う気にならない機能の一つでしたが、こんなに快適にネット動画が視聴できることに正直驚きました。リモコンも2つ付属していて、1つはマジックリモコンという音声検索も出来る優れものです。特にYouTubeの出来が良くて、古いコンテンツから最新の4Kものまで膨大なファイルの数々をスムーズに視聴することが出来ます。


【感想】
4K映像は、本当に美しいです。吸い込まれそう・・・
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湾曲パネルは、期待通りの没入感。特にシネスコ画角になると、湾曲していることがより実感出来ます。
帯の黒も真っ黒で、これがインパクト絶大。液晶だと灰色ですから。
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リビングで大勢で見るなら平面、一人の近接視聴なら、湾曲が優位と感じます。

キャスター付きの台、長尺の光音声ケーブルとLANケーブルを事前に用意していて、TVの光出力からUNK-DACを通してメインシステムへ、音楽を聴く時は大きく動かして脇にどかしておこうという算段でしたが、ここで音声出力の不具合もあって、早々に断念。サイド面に移動させて視聴環境を仮設することになりました。

最終的にフィットしなければ別室へ追い出す(あるいは早々に処分?)と思っていましたが、15分かそこら、映像見ながら一休みという使い方が妙に嵌って、満足度の高い買い物となりました。

だが、しかし・・・
by jiro307 | 2017-07-11 18:00 | 映像系 | Comments(8)

5月に嵌まったもの シン・ゴジラ

話題作だったしね、と何気なく某ネット動画サービスでTV視聴。

最初は、政治パロディ?
次に、何この子供の落書きみたいな怪獣(後にゴジラに変態するなんて夢にも思わず)
そして、絶望的なまでのパニックムービーへ(近年の数々の大災害を連想させる・・・)
最後に、特撮怪獣映画好きの琴線に触れまくる戦闘シーン。

見事に嵌まりました。翌日にはブルーレイが到着。
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あっという間に通しで3回、メインシステム鑑賞しました。
バカみたいな巨大スクリーンを入れて良かった!と実感する至福の時間でした。

さて、周囲にも全く琴線に触れない人がいて、評価の分かれる作品でもあるようですが、

・余計な説明が一切なくとにかく超早口で応酬されるセリフからストーリーを察してね、という展開
・全編に散りばめられている初代ゴジラへのオマージュ
・解釈の余地を適度に残してあり、見るものに色々思考展開させる
・有名な役者さん、それほどでもない役者さん、エキストラなど登場人物がとにかく多い。え、なのシーンにあの人が?と後から分かる配役も多数。エンドテロップでそれら出演者が十把一絡げでさらっと流れるのも、監督のこだわりを感じる(先月大問題になった某俳優さんもおりますが…)
・長時間作品になりそうなところを、削りに削ってキレ良く2時間に収める(実際は119分)

とにかく、お金、時間、人、凄まじいまでの物量投入の上の、入魂の一作であることは間違いなし。

リアチャンネルに音声が入ってない3.1chサウンドという特殊な音声形態でしたが、我が家のシステムでは特に問題を感じず。そして、この特殊な音声も、こだわりの詰まったもののようです。
最高の『シン・ゴジラ』を楽しむためのブルーレイ徹底攻略

本来、「特典映像」というものに全然興味が無い人間でしたが、当作品は話が別。
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数ある販売形態のうち、選択したのは特典ディスク付きの3枚組。これが一番人気のようです。
UHDブルーレイは、あえて見合わせ。プレーヤーと合わせて買おうか、という衝動にも多少襲われましたが。
結果、特典ディスクが作品を良い形で補完するものになっていて、大変楽しめました(ボリュームが多く、まだ全部視聴出来てません!)。

庵野監督については、元々「エヴァンゲリオン」はずーっと食わず嫌いで縁が無かったのですが、昨年後半にBSプレミアムで放送されていたのをずっと録画してあって、今頃少しずつ観ています。各回最後に著名人が語る「エヴァ噺」なる5分間のコーナーがあって、単なる再放送に終わらせないのはさすがNHK。それにしても、エヴァを見るとシンゴジラとの共通項が非常に多いことが理解できます。

嵌まりついでに、ジ・アート・オブ・シン・ゴジラなる書物も発注。
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とにかく、デカい、重い。
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なんと台本の完全版までついてます。
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出し惜しみゼロの完璧な資料集といった感じです。まだ全然読めてないですけど。
by jiro307 | 2017-07-07 08:17 | 映像系 | Comments(6)

4K再び ~MTV unplugged : Nana Mizuki~

ネイティブ4Kについては、その画質を一通り確認したら満足してしまい、概ね1年以上4KチューナーのFMP-X7は電源も入れずに放置となっていました。4Kの超絶高画質に陶然とした「ブラックリスト」などの海外TVドラマですが、そもそも連続ドラマを見続けるのがちょっと苦手(実際、ブラックリストも7話くらいでとまってしまった)。またプロジェクターの1100ESは入力②のみ4K対応で、HDMIケーブルとの相性問題もあってその一枠しかない入力②の座を我が家のメインBDプレーヤーソニーの BDP-S5000ESと争う形となり、結局BDプレーヤーに軍配が上がっていたのでした。
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oppo の上に隠れるように佇むFMP-X7。

そんなある日、Yさんから1月末にスカパー!4Kで水樹奈々のライブ番組があるけど、機器預かりで録画してあげようか?という神のような申し出があり、有難くお願いしたのでした。というわけで、先日のYさん邸訪問は、実は預けた機器の回収が真の目的。

時に、オーディオルーム設計の時点で4K放送の未来図が見通せる筈もなく、オーディオルームに仕込んだBS/CSアンテナ線は1ライン。それをスカパー!4Kのためにアンテナ立て直すわけにもいかず、追加でもう1本アンテナ線を引き込むのは工事が大変。結局4Kについては2018年12月のBS放送開始を待つスタンスです。でもどうやら左回りやら右回りやらの問題があって、アンテナは交換しないといけないらしい。ただ、4Kだろうが8Kだろうが大事なのはコンテンツ、それで何を見るのか、ですから。

で、丸々2か月預かってもらったFMP-X7、2TBのHDDには4K番組主体に何と209ものプログラムが録画されていました。Yさん、大変お手数掛けました、大感謝です。

さて、偶々ですが、同時期に発売された水樹奈々の最新ライブBDに、MTV unpluggedが収録されたオマケディスクも入っておりました。
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丁度良いので、2K vs 4K、比較視聴です。

まず4K。おお、綺麗!さすが!美しい!

次に2K(BD)。入力①から長尺光ファイバーHDMIケーブルを介して、oppo BDP-95での再生。むむ?こっちも十分綺麗かも?むむむ。

で、もう一回4Kに戻して細かくチェック。すると、やはり引きの映像で4K解像度の優位性が明らかでした。でも1100ESのアップコンの優秀性も改めて実感です。

ついでに収録内容に言及すると、収録時間はBDが長く(大体70分vs 60分)、4Kは途中でCMあり。アンコールの2曲はBDのみの収録、でも4Kでは1曲、BDに未収録のものあり、とファンとしては悩ましい差異がつけられています。そして音声は、大人と子供の差でBDの圧勝、という結果でした。

とにかく、お陰様で超久しぶりにネイティブ4Kコンテンツの世界に復帰です。
by jiro307 | 2017-05-14 15:11 | 映像系 | Comments(6)

転校生 


最近、「ハリウッド最新作」と称するものにどんどん縁遠くなっていく感あり。
自分の求める“映画らしさ”が感じにくくなっているのかな。その一方で、日本映画への興味はそれなりに持続。

時に、ちょっと前にwowowで大林宣彦監督特集、尾道三部作をやっていました。
「時をかける少女」は、大人になってからも何回か見たけれど、「転校生」と「さびしんぼう」はティーンの時にTVで見たっきり。HD素材もまだ世に出てないようで、懐かしさも手伝って録画していた代物。

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「転校生」 1982年。
メインスクリーンで見てみましたが、やはり面白い。
一番印象的だったのが樹木希林。少々がさつでパワフルな昭和のお母さん役でした。
画質は決して良くないですが、それなりにHDの恩恵は感じられます。

で、音声。てっきりステレオと思って左右2chだけ電源をいれて再生すると、音が出ない。
もしやと思いセンターchの電源を入れると、音が出ました。モノラルだったんですね。

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驚いたことに、床置きのセンターSPから、きちんとスクリーン上端まで音像が立ちのぼります。
特注の置台による45度の仰角、効いてます。


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師匠による絶妙なイコライジングも、効いてます。
モノーラルAAC音声でも、見事に映画館の雰囲気を再現、昭和の銀幕を堪能できたのでした。



by jiro307 | 2017-02-09 22:24 | 映像系 | Comments(0)

電気屋にて

昨日、家族の付き添いで本屋さんへ。
定期購読を辞めてしまって久しいHiViを書店で手に取り、冒頭の東京ジャズの特集にはオッと思ったものの、その他のページは驚くほど反応するものなし。

そのまま、時間つぶしにお隣の家電屋さんに。
過去の習性でTVコーナーにフラッと立ち寄ったところ、ソニーの4KTVが綾香のライブのデモ画像を流している。店員さんが寄ってきます。

店員 4KTV、どうですか?

適当に受け答え。通常は、買う気がなさそうと思うと店員さんは離れていきます。
しかし、この日の店員さんは何か違った。

店員 実は、今ご覧のソニーの4K、おそらくあと2日で新商品が出ます。

jiro あ、そうですか(型落ちになるこの商品を安く売り込もうという気かな?)

店員 実は、その商品がちょっと凄いんですよね・・・。
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Z9Dという型番らしい。

店員 今の4KTVで最も良いのが、こちらにありますパナソニックの最上位機種です。

jiro 確かに他よりコントラストが良いですね(設定次第で変わる可能性ありありだけど・・・)

店員 今度のソニーは、この機種を超えることを目標に開発したそうです。先日、製品説明会で実際の映像を見てきたんですけど、びっくりするほど素晴らしかったんです。この綾香の顔、とても高精細ですが、ソニーの新機種では肌の吹き出物までが見えるんです!(それ、いいのか?)

どうやら結構感動したようで、とにかく誰かに話したいモードに入っているのかもしれません。ここで、お隣に置いてあったLGの有機ELについて話を振ると、

・今度のソニーのは、有機ELに並んだとメーカーが自負している。
・LGの有機ELは、デモ画像は良いが2K放送の画質がイマイチ。
・有機ELは、寿命に課題を抱えている。焼き付きの問題もある ・・・etc

jiro 4Kの放送ってスカパー!を除いてまだないですよね。ところでこのデモ映像、TVを買うともらえるんですか?

店員 デモ映像は残念ながらお渡しできないんです。でもネットでいろいろ4Kの動画ありますよ。

(ま、やはりこれがネックです。地上波/BS放送がないと、TVとしては・・・)

店員 今回のソニーはかなり力が入ってます。昔ソニーがクオリアという製品を作っていたころがありましてね、ご存知でしょうか、クオリア。

jiro あ、クオリアのプロジェクター、持ってます。

店員 えええ!?


そこから店員さん完全にスイッチが入って、AVアンプは何ですか?SPは何ですか?と質問が。

jiro アンプはインテグラリサーチです。

店員 ああ、アメリカンサウンドですね!

jiro SPは、GENELECです(伝わるかな?)。

店員 GENELEC!それはセッティングに敏感なモニター系ですね!(おお、ちゃんと知ってる!)

ここからAVアンプの話に移行。デノンの新しいカタログが登場。

店員 今度のアンプは、なんと内部をUSBケーブルが走ってるんですよ~。
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ホントだ!

店員 小さな筐体に、詰め込みすぎなんですよね~(同意!)

どうやらご自身もアトモスをやっているそうで、映画らしさは5.1chだけど、アトモスは空気感が変わります(そういえば、アトモスを導入したYさんもそう言ってたなあ)、雨が本当に真上から降ってくるんです、土砂降りです、面白いですよ!とのことでした。

店員 来週末、ソニーのTV展示してますから是非来てくださいね!(いやそこは出張でいないんだけど・・・)

と10分程の滞在でカタログもらってその場を去りました。

4K&HDR、アトモス・・・
プロジェクターこそ4Kだけど、あとはガラパゴス状態だなあ・・・ま、いっか。
by jiro307 | 2016-10-30 20:24 | 映像系 | Comments(0)

アルゲリッチ 私こそ、音楽!@wowow

今回のwowow契約の目当ては、「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」。
アルゲリッチの娘が監督したというドキュメンタリー映画です。日本における別府音楽祭の模様も少し出ます。

美貌、3度の結婚と離婚、それぞれに娘あり、そして類稀な才能を持つピアニスト。
映像を通してその言動を見る限り、やはり天才と呼ばれる人種でしょう。

長女がピアノをやりたいと訴えるも、父親が
「同じ楽器は駄目だ、絶対に母親を超えることは出来ない」
と説得したというくだりが一番印象的でした。
「アマデウス」のサリエリの悲哀を彷彿とさせます。

最初はメインスクリーンで見ましたが、ホームビデオ+α程度の粗い画質とwowow特有の大きな字幕もあってすぐに断念。
その後は自室の40インチ液晶で見ましたが、そちらの方が遥かに快適に視聴出来ました。

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それにしても、プロジェクターのランプタイムを見ると、約450時間。
最初の1年で約300時間だったのが、次の1年で約150時間と半減。
最近では、映画よりも圧倒的にオーディオに時間を割くようになっています。
by jiro307 | 2016-04-03 14:17 | 映像系 | Comments(4)

プリンセスプリンセス@wowow

視聴料を楽天ポイントで還元、というフェアをやっていて、丁度気になる番組もあったので、超久しぶりにwowowを契約。送られてきた番組表を眺めても、特に見るものないなあ、と思いつつ何気なく録画していたプリプリのライブ。視聴してみると、これが良かった。1000人くらいのちょっと小さめの箱でオールスタンディング、観客との距離が近くお客さんとの掛け合いも楽しい。自分にとってプリプリは世代的に元々ドストライク。音楽は記憶とともに旅をする、ということも再確認しました。

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解散から16年目の復活で、メンバーは皆アラフィフに。MCでの会話、活動再開時に何で新曲を出さなかったのかなという自問に、思い出すのに必死でそんな余裕なかったよねと回答していたのが印象的でした。

本当ですね。電気の知識を復習しようとこんな本を買ったのだけども、開いてびっくり。我ながら呆れるくらい覚えていない。そういえば、受験で勉強したのは高々6年と少々、その後25年以上何もアップデートしていないのだから、当然か…

4年前にちらっと見たときはミスも散見されていたように思うけど、随分バンドとしての完成度も高まっていて、素晴らしいライブでした。
AACの圧縮音声だけど、wowowの音響もとても良い。自分にとってwowowで価値が高いのは、音楽ライブ、特に生放送ですね。オーディオ・ビジュアルを問わず過去のパッケージソフトばかり視聴していると、何か時代と切り離されたような感覚を覚えますが、ライブは「今」とリンクしている実感があります。

3.11から5年目、震災当地である仙台でのライブ、復興の象徴として自らも寄付したライブハウスのこけら落とし、そして本コンサートで活動を終了(3日連続ライブの初日らしいですけど)。これで活動終了なんて、美しすぎる。出来過ぎだよなあ。
by jiro307 | 2016-03-29 09:57 | 映像系 | Comments(0)

年末年始でやったこと4 Netfilxでリアル4K

話は夏まで遡りますが、RYO師匠に背中を押され折角の4Kプロジェクターがアップコン2Kでは勿体ない、オフ会のおもてなしネタとしてリアル4Kを映し出そう!というプロジェクトがスタートしました。

残念ながら当オーディオルームには地上波/BSのアンテナ線1本しか引き込まれていないため、アンテナを新たに立ててスカパー!プレミアムサービスの視聴環境を整える必要があるスカパー!4K(ややこしいですね)はちょっと敷居が高くリアル4Kの導入は見合わせとなっていました。

そこで、本来スカパー!4K視聴用チューナーであるFMP-X7を用いて、ダウンロードしたYouTubeのネイティブ4Kコンテンツを再生する、というのがRYO師匠の描いた作戦です。

到着してみると、小柄ながらずしっと重い筐体で高い質感のFMP-X7。
FMP-X7の音声出力はHDMIのみであるため、音声コンバーターを使用、光デジタル出力でRDC-7.1へ持っていきます。

FMP-X7はスカパーチューナーとしての活用が主たる仕様なので、初期設定ではのっけから「アンテナが繋がっていません」と警告メッセージが出ますが無視して進めると無事セッティングが出来ました。そうしてUSBフラッシュメモリ経由で4K動画のデータを映し出すことに成功。うちの主力HDMIケーブルとなっている長尺格安のHDMIケーブルで無事4K/60pの伝送が出来ました。
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一方でサブの高価な光ファイバーHDMIケーブルは4K信号が通らず、HDMIの気難しさも改めて実感しました。それはさておき、夏の高知組をお迎えしてのオフ会に何とか間に合ったのでした。

しかし集めたネイティブ4Kはまさに玉石混合。コントラスト不足のものや撮影レンズの質が問われそうなものなど4Kの圧倒的な魅力を感じづらいものが多かったのも実情です。さらには環境映像を中心としたいわゆるデモ映像ばかり、映像作品としての魂がこもっていない(と感じられる)作品ばかりで物足りない印象でした。一緒に視聴したRYO師匠からは、設定を追い込めば凄い絵になりそうだよと言われていましたが、結局オフ会以後はリアル4Kの出番はなく、FMP-X7も放置状態でした。

ところが、秋に日本に上陸した話題のネット経由の映像配信サービスNetflixが4Kコンテンツを配信する、しかもFMP-X7はアップデートでNetflixに対応すると聞き、秋口にいそいそと導入作業。Netflixのお試し1か月無料登録を済ませ、FMP-X7のソフトウェアをアップデート。Netflixの画面が出ました。

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4Kコンテンツのグループを検索してみてみると、RYO師匠が面白いよと言っていたアメリカの人気ドラマ『ブラックリスト』を発見。再生してみて、驚愕。全く画素感のない、曖昧さのない超高解像。コントラストも高く、動きぶれや映像の破綻もありません。本当に、文句のつけようのない高画質です。何度スクリーンに鼻先を近づけて細部の映像を確認したことか。ここに来て初めてネイティブ4Kの威力を目の当たりにしたのでした。音声も若干の軽さはあるものの5.1chサラウンドで迫力十分です。

難点としては、字幕のフォントだけ4K解像度に追いついておらず、輪郭に大いにあいまいさが残っています。また、リアル4Kはアスペクトが固定となるため、2Kアップコンの時と異なり画角の切り替えが出来ません。よってうちの17:9アスペクトのスクリーンでは、自動的に両端が少々黒縦帯で死んだ状態がデフォルトになります。この状態で4K配信作品の一つ、シネスコ比率のトムクルーズ主演『ザ・エージェント』を映すと、両脇に加えて上下も黒帯となり、何とも悲しい額縁状態の再生になります。しかもこの作品は元々の画質がたいそう粗く、これでは4K視聴のメリットはなんにもありません。

ただ、16:9のドラマコンテンツであれば両端黒帯も許容範囲内。Netflixの4Kドラマには他にも『デアデビル』などの人気作があり、画面の操作性も素晴らしく、まさに映像サービスの黒船と感じました。そのままブラックリストを数話連続視聴しましたが、とてもTVドラマとは思えないクオリティ、あっと驚く仕掛けが満載、内容のインパクトがあり過ぎて脳がやられてしまいそう。それにしても月1600円程で高品質ネイティブ4Kの世界、これは文句なしにお勧めです。
by jiro307 | 2016-01-31 19:00 | 映像系 | Comments(4)

9歳になりました。
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