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4K再び ~MTV unplugged : Nana Mizuki~

ネイティブ4Kについては、その画質を一通り確認したら満足してしまい、概ね1年以上4KチューナーのFMP-X7は電源も入れずに放置となっていました。4Kの超絶高画質に陶然とした「ブラックリスト」などの海外TVドラマですが、そもそも連続ドラマを見続けるのがちょっと苦手(実際、ブラックリストも7話くらいでとまってしまった)。またプロジェクターの1100ESは入力②のみ4K対応で、HDMIケーブルとの相性問題もあってその一枠しかない入力②の座を我が家のメインBDプレーヤーソニーの BDP-S5000ESと争う形となり、結局BDプレーヤーに軍配が上がっていたのでした。
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oppo の上に隠れるように佇むFMP-X7。

そんなある日、Yさんから1月末にスカパー!4Kで水樹奈々のライブ番組があるけど、機器預かりで録画してあげようか?という神のような申し出があり、有難くお願いしたのでした。というわけで、先日のYさん邸訪問は、実は預けた機器の回収が真の目的。

時に、オーディオルーム設計の時点で4K放送の未来図が見通せる筈もなく、オーディオルームに仕込んだBS/CSアンテナ線は1ライン。それをスカパー!4Kのためにアンテナ立て直すわけにもいかず、追加でもう1本アンテナ線を引き込むのは工事が大変。結局4Kについては2018年12月のBS放送開始を待つスタンスです。でもどうやら左回りやら右回りやらの問題があって、アンテナは交換しないといけないらしい。ただ、4Kだろうが8Kだろうが大事なのはコンテンツ、それで何を見るのか、ですから。

で、丸々2か月預かってもらったFMP-X7、2TBのHDDには4K番組主体に何と209ものプログラムが録画されていました。Yさん、大変お手数掛けました、大感謝です。

さて、偶々ですが、同時期に発売された水樹奈々の最新ライブBDに、MTV unpluggedが収録されたオマケディスクも入っておりました。
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丁度良いので、2K vs 4K、比較視聴です。

まず4K。おお、綺麗!さすが!美しい!

次に2K(BD)。入力①から長尺光ファイバーHDMIケーブルを介して、oppo BDP-95での再生。むむ?こっちも十分綺麗かも?むむむ。

で、もう一回4Kに戻して細かくチェック。すると、やはり引きの映像で4K解像度の優位性が明らかでした。でも1100ESのアップコンの優秀性も改めて実感です。

ついでに収録内容に言及すると、収録時間はBDが長く(大体70分vs 60分)、4Kは途中でCMあり。アンコールの2曲はBDのみの収録、でも4Kでは1曲、BDに未収録のものあり、とファンとしては悩ましい差異がつけられています。そして音声は、大人と子供の差でBDの圧勝、という結果でした。

とにかく、お陰様で超久しぶりにネイティブ4Kコンテンツの世界に復帰です。
by jiro307 | 2017-05-14 15:11 | 映像系 | Comments(6)

転校生 


最近、「ハリウッド最新作」と称するものにどんどん縁遠くなっていく感あり。
自分の求める“映画らしさ”が感じにくくなっているのかな。その一方で、日本映画への興味はそれなりに持続。

時に、ちょっと前にwowowで大林宣彦監督特集、尾道三部作をやっていました。
「時をかける少女」は、大人になってからも何回か見たけれど、「転校生」と「さびしんぼう」はティーンの時にTVで見たっきり。HD素材もまだ世に出てないようで、懐かしさも手伝って録画していた代物。

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「転校生」 1982年。
メインスクリーンで見てみましたが、やはり面白い。
一番印象的だったのが樹木希林。少々がさつでパワフルな昭和のお母さん役でした。
画質は決して良くないですが、それなりにHDの恩恵は感じられます。

で、音声。てっきりステレオと思って左右2chだけ電源をいれて再生すると、音が出ない。
もしやと思いセンターchの電源を入れると、音が出ました。モノラルだったんですね。

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驚いたことに、床置きのセンターSPから、きちんとスクリーン上端まで音像が立ちのぼります。
特注の置台による45度の仰角、効いてます。


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師匠による絶妙なイコライジングも、効いてます。
モノーラルAAC音声でも、見事に映画館の雰囲気を再現、昭和の銀幕を堪能できたのでした。



by jiro307 | 2017-02-09 22:24 | 映像系 | Comments(0)

電気屋にて

昨日、家族の付き添いで本屋さんへ。
定期購読を辞めてしまって久しいHiViを書店で手に取り、冒頭の東京ジャズの特集にはオッと思ったものの、その他のページは驚くほど反応するものなし。

そのまま、時間つぶしにお隣の家電屋さんに。
過去の習性でTVコーナーにフラッと立ち寄ったところ、ソニーの4KTVが綾香のライブのデモ画像を流している。店員さんが寄ってきます。

店員 4KTV、どうですか?

適当に受け答え。通常は、買う気がなさそうと思うと店員さんは離れていきます。
しかし、この日の店員さんは何か違った。

店員 実は、今ご覧のソニーの4K、おそらくあと2日で新商品が出ます。

jiro あ、そうですか(型落ちになるこの商品を安く売り込もうという気かな?)

店員 実は、その商品がちょっと凄いんですよね・・・。
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Z9Dという型番らしい。

店員 今の4KTVで最も良いのが、こちらにありますパナソニックの最上位機種です。

jiro 確かに他よりコントラストが良いですね(設定次第で変わる可能性ありありだけど・・・)

店員 今度のソニーは、この機種を超えることを目標に開発したそうです。先日、製品説明会で実際の映像を見てきたんですけど、びっくりするほど素晴らしかったんです。この綾香の顔、とても高精細ですが、ソニーの新機種では肌の吹き出物までが見えるんです!(それ、いいのか?)

どうやら結構感動したようで、とにかく誰かに話したいモードに入っているのかもしれません。ここで、お隣に置いてあったLGの有機ELについて話を振ると、

・今度のソニーのは、有機ELに並んだとメーカーが自負している。
・LGの有機ELは、デモ画像は良いが2K放送の画質がイマイチ。
・有機ELは、寿命に課題を抱えている。焼き付きの問題もある ・・・etc

jiro 4Kの放送ってスカパー!を除いてまだないですよね。ところでこのデモ映像、TVを買うともらえるんですか?

店員 デモ映像は残念ながらお渡しできないんです。でもネットでいろいろ4Kの動画ありますよ。

(ま、やはりこれがネックです。地上波/BS放送がないと、TVとしては・・・)

店員 今回のソニーはかなり力が入ってます。昔ソニーがクオリアという製品を作っていたころがありましてね、ご存知でしょうか、クオリア。

jiro あ、クオリアのプロジェクター、持ってます。

店員 えええ!?


そこから店員さん完全にスイッチが入って、AVアンプは何ですか?SPは何ですか?と質問が。

jiro アンプはインテグラリサーチです。

店員 ああ、アメリカンサウンドですね!

jiro SPは、GENELECです(伝わるかな?)。

店員 GENELEC!それはセッティングに敏感なモニター系ですね!(おお、ちゃんと知ってる!)

ここからAVアンプの話に移行。デノンの新しいカタログが登場。

店員 今度のアンプは、なんと内部をUSBケーブルが走ってるんですよ~。
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ホントだ!

店員 小さな筐体に、詰め込みすぎなんですよね~(同意!)

どうやらご自身もアトモスをやっているそうで、映画らしさは5.1chだけど、アトモスは空気感が変わります(そういえば、アトモスを導入したYさんもそう言ってたなあ)、雨が本当に真上から降ってくるんです、土砂降りです、面白いですよ!とのことでした。

店員 来週末、ソニーのTV展示してますから是非来てくださいね!(いやそこは出張でいないんだけど・・・)

と10分程の滞在でカタログもらってその場を去りました。

4K&HDR、アトモス・・・
プロジェクターこそ4Kだけど、あとはガラパゴス状態だなあ・・・ま、いっか。
by jiro307 | 2016-10-30 20:24 | 映像系 | Comments(0)

アルゲリッチ 私こそ、音楽!@wowow

今回のwowow契約の目当ては、「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」。
アルゲリッチの娘が監督したというドキュメンタリー映画です。日本における別府音楽祭の模様も少し出ます。

美貌、3度の結婚と離婚、それぞれに娘あり、そして類稀な才能を持つピアニスト。
映像を通してその言動を見る限り、やはり天才と呼ばれる人種でしょう。

長女がピアノをやりたいと訴えるも、父親が
「同じ楽器は駄目だ、絶対に母親を超えることは出来ない」
と説得したというくだりが一番印象的でした。
「アマデウス」のサリエリの悲哀を彷彿とさせます。

最初はメインスクリーンで見ましたが、ホームビデオ+α程度の粗い画質とwowow特有の大きな字幕もあってすぐに断念。
その後は自室の40インチ液晶で見ましたが、そちらの方が遥かに快適に視聴出来ました。

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それにしても、プロジェクターのランプタイムを見ると、約450時間。
最初の1年で約300時間だったのが、次の1年で約150時間と半減。
最近では、映画よりも圧倒的にオーディオに時間を割くようになっています。
by jiro307 | 2016-04-03 14:17 | 映像系 | Comments(4)

プリンセスプリンセス@wowow

視聴料を楽天ポイントで還元、というフェアをやっていて、丁度気になる番組もあったので、超久しぶりにwowowを契約。送られてきた番組表を眺めても、特に見るものないなあ、と思いつつ何気なく録画していたプリプリのライブ。視聴してみると、これが良かった。1000人くらいのちょっと小さめの箱でオールスタンディング、観客との距離が近くお客さんとの掛け合いも楽しい。自分にとってプリプリは世代的に元々ドストライク。音楽は記憶とともに旅をする、ということも再確認しました。

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解散から16年目の復活で、メンバーは皆アラフィフに。MCでの会話、活動再開時に何で新曲を出さなかったのかなという自問に、思い出すのに必死でそんな余裕なかったよねと回答していたのが印象的でした。

本当ですね。電気の知識を復習しようとこんな本を買ったのだけども、開いてびっくり。我ながら呆れるくらい覚えていない。そういえば、受験で勉強したのは高々6年と少々、その後25年以上何もアップデートしていないのだから、当然か…

4年前にちらっと見たときはミスも散見されていたように思うけど、随分バンドとしての完成度も高まっていて、素晴らしいライブでした。
AACの圧縮音声だけど、wowowの音響もとても良い。自分にとってwowowで価値が高いのは、音楽ライブ、特に生放送ですね。オーディオ・ビジュアルを問わず過去のパッケージソフトばかり視聴していると、何か時代と切り離されたような感覚を覚えますが、ライブは「今」とリンクしている実感があります。

3.11から5年目、震災当地である仙台でのライブ、復興の象徴として自らも寄付したライブハウスのこけら落とし、そして本コンサートで活動を終了(3日連続ライブの初日らしいですけど)。これで活動終了なんて、美しすぎる。出来過ぎだよなあ。
by jiro307 | 2016-03-29 09:57 | 映像系 | Comments(0)

年末年始でやったこと4 Netfilxでリアル4K

話は夏まで遡りますが、RYO師匠に背中を押され折角の4Kプロジェクターがアップコン2Kでは勿体ない、オフ会のおもてなしネタとしてリアル4Kを映し出そう!というプロジェクトがスタートしました。

残念ながら当オーディオルームには地上波/BSのアンテナ線1本しか引き込まれていないため、アンテナを新たに立ててスカパー!プレミアムサービスの視聴環境を整える必要があるスカパー!4K(ややこしいですね)はちょっと敷居が高くリアル4Kの導入は見合わせとなっていました。

そこで、本来スカパー!4K視聴用チューナーであるFMP-X7を用いて、ダウンロードしたYouTubeのネイティブ4Kコンテンツを再生する、というのがRYO師匠の描いた作戦です。

到着してみると、小柄ながらずしっと重い筐体で高い質感のFMP-X7。
FMP-X7の音声出力はHDMIのみであるため、音声コンバーターを使用、光デジタル出力でRDC-7.1へ持っていきます。

FMP-X7はスカパーチューナーとしての活用が主たる仕様なので、初期設定ではのっけから「アンテナが繋がっていません」と警告メッセージが出ますが無視して進めると無事セッティングが出来ました。そうしてUSBフラッシュメモリ経由で4K動画のデータを映し出すことに成功。うちの主力HDMIケーブルとなっている長尺格安のHDMIケーブルで無事4K/60pの伝送が出来ました。
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一方でサブの高価な光ファイバーHDMIケーブルは4K信号が通らず、HDMIの気難しさも改めて実感しました。それはさておき、夏の高知組をお迎えしてのオフ会に何とか間に合ったのでした。

しかし集めたネイティブ4Kはまさに玉石混合。コントラスト不足のものや撮影レンズの質が問われそうなものなど4Kの圧倒的な魅力を感じづらいものが多かったのも実情です。さらには環境映像を中心としたいわゆるデモ映像ばかり、映像作品としての魂がこもっていない(と感じられる)作品ばかりで物足りない印象でした。一緒に視聴したRYO師匠からは、設定を追い込めば凄い絵になりそうだよと言われていましたが、結局オフ会以後はリアル4Kの出番はなく、FMP-X7も放置状態でした。

ところが、秋に日本に上陸した話題のネット経由の映像配信サービスNetflixが4Kコンテンツを配信する、しかもFMP-X7はアップデートでNetflixに対応すると聞き、秋口にいそいそと導入作業。Netflixのお試し1か月無料登録を済ませ、FMP-X7のソフトウェアをアップデート。Netflixの画面が出ました。

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4Kコンテンツのグループを検索してみてみると、RYO師匠が面白いよと言っていたアメリカの人気ドラマ『ブラックリスト』を発見。再生してみて、驚愕。全く画素感のない、曖昧さのない超高解像。コントラストも高く、動きぶれや映像の破綻もありません。本当に、文句のつけようのない高画質です。何度スクリーンに鼻先を近づけて細部の映像を確認したことか。ここに来て初めてネイティブ4Kの威力を目の当たりにしたのでした。音声も若干の軽さはあるものの5.1chサラウンドで迫力十分です。

難点としては、字幕のフォントだけ4K解像度に追いついておらず、輪郭に大いにあいまいさが残っています。また、リアル4Kはアスペクトが固定となるため、2Kアップコンの時と異なり画角の切り替えが出来ません。よってうちの17:9アスペクトのスクリーンでは、自動的に両端が少々黒縦帯で死んだ状態がデフォルトになります。この状態で4K配信作品の一つ、シネスコ比率のトムクルーズ主演『ザ・エージェント』を映すと、両脇に加えて上下も黒帯となり、何とも悲しい額縁状態の再生になります。しかもこの作品は元々の画質がたいそう粗く、これでは4K視聴のメリットはなんにもありません。

ただ、16:9のドラマコンテンツであれば両端黒帯も許容範囲内。Netflixの4Kドラマには他にも『デアデビル』などの人気作があり、画面の操作性も素晴らしく、まさに映像サービスの黒船と感じました。そのままブラックリストを数話連続視聴しましたが、とてもTVドラマとは思えないクオリティ、あっと驚く仕掛けが満載、内容のインパクトがあり過ぎて脳がやられてしまいそう。それにしても月1600円程で高品質ネイティブ4Kの世界、これは文句なしにお勧めです。
by jiro307 | 2016-01-31 19:00 | 映像系 | Comments(4)

続・QUALIA 004 のあるくらし

3か月も前の話ですが。

石井式の盟友YさんがQUALIA 004を導入して約1年。この度、Yさんが新しいプロジェクター(OPTOMA HD92)を導入したことを受けて、我が家にQUALIA 004がやってくることになりました。

昨今、運送業者に頼むのはスピーカー同様難儀するだろうと考えて、Yさん邸にプジョーで乗り付け、箱はないので筐体をそのままトランクに積んで、岡山へ(オープンカーのくせにトランク結構広いのです)。
搬出時はYさんと二人だったので大きな問題はありませんでしたが何せ重さ40㎏の精密機械。実家での搬入には少々頭を悩ませました。結果、父親と二人で車から降ろし、階段を持ち上げ、水平移動には毛布を使い、メタルラックへの設置には母親まで出てきて、一家総出で元オーディオルームへの設置に成功しました。
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ランプタイムは、まだ1100時間と少し(ランプ未交換)。
Yさんは1年間で100時間程度の使用だったそうです。
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その巨大かつ美しい筐体は、眺めるだけでも惚れ惚れ。
所持する喜びがあります。例え壊れて動かなくなっても、オブジェとしての価値ありです。
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疑似天吊りではなく、いわゆる床置き。
スクリーン位置を20cmほど上げることで上手くレンズシフトの範囲内に収まりました。
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動作音がとても静かで、ゆったりとファンの回るキセノンランプ周りは、その光漏れさえ溶鉱炉のようで見ていて楽しい。
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元々設置してある廉価なシアターハウス100インチへの投射ですが・・・
その映像は、レンズ性能の高さゆえか、独特の空気感、品位があります。かつて話題になったキセノンの赤は、今見るととても自然な赤色です。
黒の表現はさすがに最新モデルに敵いませんが、かつてのハイエンドとして説得力十分な映像でした。

時に、元オーナーが1080p対応の有償アップグレードを受けていて(これがなんと25万円 ^^; )、HDMI入力は1080i止まりですがDVI入力が1080p可ということで、安価な変換プラグを購入して臨みましたがどうしても1080pが映らない。
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紆余曲折の末、かつてオークションで購入した真贋不明の(?)モンスター製HDMIケーブルが原因と判明。アマゾンの安いケーブルへの入れ換えで解決しました。このブランドは長尺のHDMIケーブルとしては信じられない程安価なのですが、我が家では一時話題になった光ファイバーケーブルをも差し置いて、最も信頼のおけるHDMIケーブルとなっています。

映画を見るならスクリーンは大きければ大きいほどいいので絶対オーディオルームですが、そもそもスクリーンなぞ想定していないであろう音楽ライブやTV番組は100インチくらいが丁度良いと実感 (^^♪
そして、多目的ルームに降格したはずの元オーディオルームの価値まで一気に急上昇!

かつて強く憧れていたという経緯も相まって、子供の様に喜んでいるのでした。

導入時期:7月中旬。
入手価格:内緒(元値を考えるともはやタダ同然?)
by jiro307 | 2015-10-14 00:29 | 映像系 | Comments(0)

ジュラシックワールド3D@イオンシネマ岡山

お盆3日間はずっと実家。
半期に一度の総窓ふきや、お墓掃除、といった滅多にやらない数々のタスクをこなす多忙な(?)日々でした。

その間隙をぬって、ジュラシックパーク3部作を鑑賞。
かつて新宿プラザ劇場で見た衝撃のジュラシックパーク第一作。
そして、DVDで何度も堪能したDTSの音響。
しかしながら、当オーディオルームで本作を見るのは初めてでした。
というか折角のブルーレイ、買うだけ買って、見るのは初めてだったかもしれませんw

自分的にはもともと、以下の作品評価。

ジュラシックパーク ◎
ロストワールド 〇
ジュラシックパークⅢ △~×

今回改めて通しで鑑賞して、その評価は不動と感じました。
何より、この大作をホームシアターでゆったりと鑑賞できることは、幸せですね。

さて、気分が高まったこともあり、平日の仕事帰りのレイトショー、終了時刻は24時過ぎ、という厳しい条件ながら、逡巡した後に衝動的に話題のジュラシックワールドを飛び込み鑑賞してきました。

新しくできたイオン岡山のイオンシネマですが、昨年12月のオープンイベントでちらっとデモ映像を見て以来。
映画作品の鑑賞は、遅まきながら初めてです。

ウルティラというIMAXを意識した天地方向に高い大スクリーンのScreen07での鑑賞です。
かぶりつき大好きな自分でも、前から3列目はちょっと前過ぎたかも。
でも、ステージエリアが広く取ってあり、観にくいという程でもありません。

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映画としての評価は、自分的には途中までは100点満点!
劇中で、ジュラシックワールドで働くスタッフがジュラシックパークは僕らにとってレジェンドだからね!とリスペクトを表明するシーンがありますが、本映画を作ったスタッフが第一作を凄くリスペクトしていることを表しているようで、とても好ましい。終盤、突っ込みどころはそれなりに出てきますが、とても良くできたエンターテイメントで大満足でした。

映像は、実写の3Dということで、残念ながらその効果が生きるのはほんの数シーン。
でも、この3Dメガネ、パッシブのくせになかなか出来が良い。3Dも着実に進化していますね。

音響は、遠くから響くようなセリフの出方がもう一つ。大きな映画館の限界かな?
まあこれで自分的にはイオンシネマ岡山のこけら落とし完了。
通勤途中ですし、隙あらばまた一人レイトショーに来てみましょう。

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by jiro307 | 2015-08-24 22:54 | 映像系 | Comments(0)

ワイルド・スピード SKY MISSION @ TOHOシネマズ新宿

東京出張の合間を縫って、新宿で今話題のスポットへ足を延ばしてみました。
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おお・・・
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等身大のゴジラだ~!

なるほど、ここは東宝の映画館、TOHOシネマズ新宿でもあるのですね。だからゴジラなのでした。
グランドオープンの翌日、そして土曜日とあって、かなりの人で賑わっています。

どれどれ、と中に入ってみると、やっぱり凄い人、人、人。
上映スケジュールを眺めてみると、今から見れそうなものはほとんど完売・・・
と思いきや、すでに上映開始から5分ほど経過(多分まだCM)のワイルドスピード SKY MISSION(字幕版)に僅かに空席ありのお知らせ発見。
これは行くしかない!ということで後2,3席くらいのタイミングでチケットゲット出来ました。

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場所は前から2列目の、まずまず中央より、と個人的にはかなりベストポジションに近い好位置でした。
実はこの9番スクリーン、ラッキーなことに座席数499(+車いすスペース2)という当館一大きな箱のようで、
スクリーンサイズも19.2×8.0m、TCX (Toho Cinemas eXtra large screen) という名を冠した、IMAXと張り合う特別な大スクリーン。
さらに個人的には初体験となるDOLBY ATMOSでした。
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ワイルドスピードは、個人的に大好きな俳優だったポールウォーカーが自動車事故で亡くなって、てっきり前作が遺作となったものと思っていたため、その姿が現れた途端に不覚にも涙腺がゆるんでしまいました。

内容は、前作以上のドタバタぶり。
普通死ぬでしょ、なありえない激しいアクションシーンが全編続くのはもはやお約束?
プロレスでいうなら大技からのカウント2.9の応酬を延々と見ているような錯覚にも陥るところで、もう少しめりはりをつけて欲しいところです。
そんな中でも個人的にはアブダビのシーンが素晴らしく、やっぱりここがハイライトシーンだったようですね。

そして、ポールはなんと最後まで演じきって、涙の追悼エンディングに繋がっていきました。
青いNISSAN GT-Rとのコンビが最高に光っている・・・

後で知ったところによると、ポールの兄弟二人が足りないシーンの撮影に代役として出演。
それを声や表情をCGなど駆使して被せることで、本人のように仕立てあげたのだそうです。
今の技術は凄いですね。

2列目ということで前過ぎたかなと思いましたが、舞台も兼ねる十分な引きのスペースがあり、カーブドシネスコでもあり全然問題ありませんでした。
でもこのサイズだと、どうしても字幕のところでは2K解像度の限界が見えてしまいます。また、3Dも考えたゲイン高めのスクリーンは、少々暗部のコントラスト不足を感じます。
また、アトモス効果については全体的な音の位置の高さは感じましたが、ほぼ最前列なのが災いしてサラウンド的な前後の音場は良く分かりませんでした。
低音も、意図されたであろう、ビヨヨーンというブーミー感のあるもので、普通サイズの映画館との違いが面白かったです。

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外に出ようとエスカレーターを降りていると、地上の全員がこちらを見ている・・・
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やっぱりゴジラ!
by jiro307 | 2015-04-19 21:12 | 映像系 | Comments(0)

LED光源DLPプロジェクターOPTOMA HD90視聴 at Yさん邸

1週間前、所用があってYさん邸へ立ち寄りました。
丁度、昨日から新型プロジェクターのデモ機が来てるんだけど、見る? とのことで、ついでに見せてもらいました。

昨年12月に発売された、台湾OPTOMA社のHD90というプロジェクターです。

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4Kに市場の中心がほぼ移行してしまった現状で、フルHDのDLPという規格の是非はあるのか?というところですが、Yさんがこのプロジェクターに興味を持った主たる理由は、短い焦点距離。
VPL-VW95ESでもクオリア004でも焦点距離の関係でおそらく170インチ程度までしか映像が映せなかったYさん邸でしたが、折角の180インチのスクリーンに、ようやく隅々まで映像を映せる!というのが試聴の動機のようです。

私は本機の存在を全然知らなかったのですが、光源に「R」「G」「B」と独立した3色のLEDを採用し、カラーホイールを廃した次世代型とも言える単板式DLPプロジェクター、ということで実は結構な注目機のようです。

メリットその①
HD90では、カラーホイールの代わりに、光源となるRGBのLEDを順次点灯する。LEDは高速点滅に適した光源で、本機ではカラーホイールに換算すると24倍速を実現している。これにより、単板式DLPプロジェクターの宿命とも言えるカラーブレーキングの低減や、発色のさらなる向上が期待できる。

メリットその②
LED光源は一般的に長寿命で、本機のスペックとしては実に2万時間!が謳われている。毎日欠かさず5時間運転しても、10年以上使用できる計算で、実質光源の交換は不要になる。

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久しぶりにYさんのオーディオルームに入ると、少々スクリーンの設置位置が変わっています。
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梁の前面から下面へ移動させることで、スクリーンが床ギリギリまで下がり、SPの足元さえも見えなくなりました。
また、位置が壁側に下がる分、投射距離も稼げます。

最初に流れていたのは、レッド・ツェッペリンのCelebration Day / 祭典の日のブルーレイでしたが、スクリーンの位置が下がったことと、スクリーンの隅々まで映像が存在する効果は、一目瞭然でした。

そして、実際の映像は、驚くほどに色鮮やか。Yさん邸のスクリーンは、OS製のサウンドマットなのですが、サウンドスクリーンのマイナスが全然感じられません。さらに、フルHDの筈なのに解像度も以前より明らかに上がっています。技術的な裏付けはよく分かりませんが、本機は工夫により3K程度の解像度を演出しているのだそうです。

3Dにすると、DLPらしくちらつきのほとんどない3D映像が堪能できました。自身が所有する「3D最強機」三菱LVP-HC7800Dと比較しても、動画の滑らかさは一枚上手と感じました。

一方で、暗い場面になるとちょっと絵に元気がなくなり、スクリーンのゲインが1.0程度だと3Dは割を食うという印象です。やはり3Dではスクリーンのゲインはプロジェクターと同等に重要であると感じました。ただ、2Dでは1200ルーメンというスペックが信じられないほど明るい映像を見せてくれます。

また、使用しているDLPチップは依然としてDarkChip3なので、若干黒浮きは目立ちます。ただ、明所コントラストは非常に高いので、映画はほとんど見ることがなく視聴するのは音楽ものばかりというYさん邸では、正にベストマッチのプロジェクターと感じました。


その後、やはりこのまま終わるはずなく、音楽タイムへ移行することに・・・
by jiro307 | 2015-03-29 22:21 | 映像系 | Comments(2)

8歳になりました。


by jiro307
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