2017年 07月 11日
5月に嵌まったもの OLED TV
5月中旬。
LGの65インチ有機ELテレビが到着しました。
横から見た図。
【踏み切った理由】
・有機EL、かつ4K。
・湾曲パネル。カーブドシネスコという、より映画館を意識したスクリーン形態に元々関心あり。湾曲パネルは一般受けしないようで、間もなくオワコンの予感(国内メーカーは全て平面)。この機を逃すと手に入らないかも。
・韓国メーカーゆえ、日本の地デジ画質の評判がすこぶる悪い、が元よりTV放送は見る気なし(なので問題なし)。
・長期保証付きで、(4月末の時点では)有りえない好条件だった(ネットです)。
TVアンテナ線は事前の計画通り接続せず、ネット経由の動画サービスのみの視聴。
NETFLIX、amazon PRIME VIDEO、そしてYouTube。
搭載されているweb OS2.0というソフトが優れもので、さくさくと各映像再生ソフトが動きます。TVというより、PCが内臓された大型モニターといった印象。手持ちの数年前のTV群ではネットサービスは動作も緩慢で全く使う気にならない機能の一つでしたが、こんなに快適にネット動画が視聴できることに正直驚きました。リモコンも2つ付属していて、1つはマジックリモコンという音声検索も出来る優れものです。特にYouTubeの出来が良くて、古いコンテンツから最新の4Kものまで膨大なファイルの数々をスムーズに視聴することが出来ます。
【感想】
4K映像は、本当に美しいです。吸い込まれそう・・・
湾曲パネルは、期待通りの没入感。特にシネスコ画角になると、湾曲していることがより実感出来ます。
帯の黒も真っ黒で、これがインパクト絶大。液晶だと灰色ですから。
リビングで大勢で見るなら平面、一人の近接視聴なら、湾曲が優位と感じます。
キャスター付きの台、長尺の光音声ケーブルとLANケーブルを事前に用意していて、TVの光出力からUNK-DACを通してメインシステムへ、音楽を聴く時は大きく動かして脇にどかしておこうという算段でしたが、ここで音声出力の不具合もあって、早々に断念。サイド面に移動させて視聴環境を仮設することになりました。
最終的にフィットしなければ別室へ追い出す(あるいは早々に処分?)と思っていましたが、15分かそこら、映像見ながら一休みという使い方が妙に嵌って、満足度の高い買い物となりました。
だが、しかし・・・
悩みは有機ELテレビを買うか否かではなく、どのメーカーの、どの大きさを買おうかに
変わっていたことにさっき気づいた…
先ほど見てきた実物の有機ELテレビはどのメーカーもきれいだった。もちろんLGも。
55V型と65V型の大きさは思ったより差が大きかった。
悩みは尽きない…
次回、メーカーについて言及する予定ですヨ。
ここまでの自分の結論としては、スクリーンと共存するため、サイズはあえて55V。
テレビとして使わないので、メーカーは問わない。LGも可。
ソニーっ子のため、ソニーが置ければ決定なのですが、あの特殊な形状のため、
スクリーンの裏には設置できないことが判明。ソニーは除外です。
くどいですが、置ければ即決!でした…
壁掛けも困難です。壁掛けOKなら、あえて65Vを選んでLGの壁掛けもありですね。
あれは本当にすごい!未来の先取りです。
さらに調べていくと、ソニーは壁掛けも出来るらしく、壁寄せでも何とかなりそうです。
(近日中にソニーかソニーストアに確認しますが)
さらに床に直置きなら65Vも置けることがわかりました。
こうなれば何でも来い!ですが…心は急速にソニーのA1シリーズへ向かっております。
ただ、価格が…高い!高すぎる!
買おう〜♪待つ〜わ〜♪