2017年 03月 03日
ロミオとジュリエット
会場は大阪、梅田芸術劇場です。
演目は、こちら。
もう、歌唱とダンスに圧倒されました。演技、シナリオ、舞台装置も素晴らしかったです。
以下に、印象的だった点を徒然なるままに。
・チケットの取りにくさ(大変な争奪戦)。
・第一幕80分、休憩25分、第二幕75分で合計3時間。この日は出演者4名によるアフタートークイベントも(30分弱)。
・幕前だから良いかと思い客席の写真を撮ろうとしたらすぐ係員から注意あり。
・会場はすり鉢的で、座席表から想像するよりも距離は近い印象。休憩中にチェックした3階席はさすがに見下げの角度が強い。
・席は2階席の4列目中央だったが、役者さんと自然に目線が合う高さで悪くなかった。でも距離はあり、Yさんの強い勧めで持参した双眼鏡(10倍)が役者さんの表情を見たい時に役立った。見回すと多くの人がコンパクトな双眼鏡を持参。
・女性が圧倒的に多い。お一人様も多い。その他は友達同士、グループ、カップル。
・皆お行儀が良い、頭が動かない。幸い、目の前の人の座高が低かった。
・物販の行列も凄い。
・音を出せない!(私語厳禁、携帯電話は完全に電源オフ、荷物も触れない)、体を動かせない!(前に乗り出してはいけない、背中は背もたれにつけておく)。
・カーテンコールでの主演の挨拶。本日ご来場の皆様の一生の思い出になるように、とのコメント。
・アフタートークにて、演技内容は決まっているけど、決まり切っていない。毎回自分の演技は少し変わる。相手の演技が変わると自分の演技もまた変わる。同じ演目、同じキャストでも同じ舞台には二度とならない。
・メインキャストの一人にとって、この日が千秋楽(かつ、誕生日)だった。多少、特別感あり。
・特定のキャスト目当てもあっての初ミュージカルだったが、今度は別キャストが見たくなった。
・世界が広がった!