2015年 09月 24日
JBL15inch×8発! T野邸訪問
小高い住宅街の一角に建つ一戸建で、広島市街を一望できる素晴らしい立地です。
オーディオルームは2階にあります。その広さ、実に30畳。
そして、正面にはJBLの15inchが8発という巨大システムが鎮座していました。
三角屋根の鉄骨むき出しがまたお洒落。最も高い所では4mほどありそうです。
築12年だそうですが、当初からオーディオルームとしての設計で、窓は全て二重窓。
壁も全て防音壁で、床はコンクリート直貼りとのことでした。
見上げると一世を風靡した懐かしのソニーのプロジェクターが。
映像系は仕事場で見れるから、とのことで今は残念ながら封印状態のようです。
スピーカーは箱もユニットもオールJBLで固めてあります。38cmウーハーが合計8発。
上は、箱が4550BK、ウーハーが E-140のダブル。
下は、箱が4550BK-A、ウーハーが 2205のダブル。
箱だけで1個がおよそ100kgですので、片ch 余裕で200kgオーバーの超重量級です。
運送屋さんはさぞかし大変だったでしょう、と聞くと、ピアノよろしくクレーンでの搬入だったそうです。
中央がラジアルホーン 2350で、2445-Jのツインドライバーです。
ツィーターは2405を2つ。
何やら派手な御札が張り付けてあります。
アキュフェーズのチャンネルデバイダーを通して・・・
マランツのプロ用パワーアンプPA02-F1Sで駆動しています。
後にSOULNOTEを立ち上げた鈴木哲氏がマランツ時代にプロデュースした銘機です。
ウーハーに2台、ドライバーに2台、ツイーターに1台使用。
これは低音が凄そうです。
ところで、これほどの巨大システムを目の前にして、一方で案外冷静な自分を感じます。
ユニットの数の多さに、免疫が出来ている?
ユニットの数の多さ、ユニットの数の多さ・・・
ある御方をぼんやりと脳裏に浮かべつつ、ふと目をやると・・・ あら?
見覚えのあるステッカーが (^_^;)
続きます。