2014年 09月 07日
石井先生、高圧真空管さん、広島のKさん 御来訪
さらに広島からKさんがお越しになりました。
高圧真空管さん、Kさんとお会いするのは初めてです。
石井先生には、部屋の内装完成時に測定に来て頂いて以来で、
機器が入った状態でお越しいただくのは初めてとなります。
まずは挨拶もそこそこに、映像系からのスタート。
ダイハードラストデイ、パシフィックリム、ゲイリームーアのライブを再生。
石井先生からは、自身が監修したオーディオルームの中でこんなに本格的なシアターは初めてです、とのお言葉を頂きました。
その後、シアターサイトのGENELECでのオーディオ視聴、オーディオサイトのウイルソンでのオーディオ視聴と続き、
石井先生による測定タイムとなりました。
いつもの私が視聴する耳の位置に合わせてマイクを設置し、プリのシナジーに信号入力して測定です。
実際の測定結果は写真の通り。石井先生の説明によると、今のSPの位置が絶妙! とのこと。
シミュレーションによる部屋の特性で得られた50Hz以下の山が、上手くウイルソンの低域を補って良い特性となっているのだそうです。
部屋の構造が左右対称なので当然かもしれませんが、
実線と点線で示す左右のSPの特性も綺麗に揃っているとのことでした。
その後、シアターサイトのGENELECの測定に。
AVプリのRDC-7.1に信号入力して測定しました。
凄く良い特性です、と石井先生。
かなり極端なSP内振りで、かつ前寄りの視聴位置にも拘らず、測定結果がかなり良いことに驚いていました。
そういえば、かつてそういう部屋とSP設置の例がありましたよ、と石井先生が回顧します。
その後もオーディオ話やリスニングルームの話に花が咲き、約6時間の予定もあっという間に時間が過ぎ、
残り時間はあと1時間。
高圧真空管さんが、拙宅ではまだ未踏のPCオーディオ一式を持参予告されていましたので、
PCオーディオをそろそろ、と促したところ、あいにく外はゲリラ豪雨。
車まで機材を取りに戻るのは無理、とのことで、じゃあ撤収かな という空気が流れ始めたところ、
折角なのでアナログを聴いてみますか、と私が提案。
高圧真空管さんも広島のKさんも、「私はアナログはあんまり・・・」と敬遠するのを
半ば無理やりアナログタイムに持ち込んだことが、その後の思わぬ展開を呼んだのでした。
RYOさんの高度なチューニング聴かせて頂きました。さすがです。
子どもさんの喜んでいる写真を見させて頂くだけで、行った甲斐がありました。
エプロンにしようか、カップにしようか、ごっつう迷ったんですよ。笑
その後の思わぬ展開。。楽しみです。