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次郎物語

オーディオルーム建築日誌 その7 石井式I邸訪問

2件目、I邸。こちらもコンクリート造りの、半地下(ほぼ地下)室です。
こちらは石井氏が6・5・4の部屋と呼ぶ、奥行6m、横幅5m、高さ4mのO邸よりも一回り大きな部屋です。
このI邸は、石井氏の本にも代表例の一つとして詳しく掲載されていますし、7年程前のホームシアター雑誌では表紙を飾っている有名どころです。
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スピーカーはB&Wのノーチラス801.
石井氏いわく、38㎝ウーハー一発で低域を満たすにはギリギリの部屋容量だとか。これ以上の容量だと左右二発ずつ必要とのこと。やはり空間のエアボリュームとユニット口径には適切なバランスというのがあるのですね。
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その音は、I邸とはまた異なり、響きの美しいホールトーンが印象的でした。こちらでも色々なソフトで検証させて頂きましたが、何の破たんもなく、音楽を素晴らしく聴かせてくれます。

ただ、コントラバスマリンバで超低域再生を試みると、一か所、入り口のドアと反対側にある納戸のドアからビビり音が。そのドアだけ、他と比べて作りが脆弱なようです。オーナーのIさんも、ここは失敗と自覚していて、これまたオーディオルームづくりの難しさを表しています。
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こちらではシアターも兼用です。
スクリーンとしてスチュワートの電動150インチが綺麗にインストールされています。
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スクリーン搬入用に仕方なく空けたという窓。
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映像を送り出すのは一世を風靡したQualia 004。
発売当時、銀座のソニービルで視聴してその精細感と美しい色合いに圧倒されたプロジェクターです。今見てもキセノンの鮮やかな発色が実に印象的。さすがハイエンド、美しい外観もさることながら、その映像もまだまだ一級品であることが確認できました。
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石井式の特徴は、スピーカーをフロントコーナーぎりぎりに配置し、視聴席も後方寄り、これが理論上も聴感上も一番良いようです。

2件の石井式オーディオルームを実際に体験して、ああこれは間違いのない選択だなあと感心したのでした。
Commented by エクスクルーシヴ at 2013-10-22 22:42 x
jiroさんのオーディオルーム建築日誌に刺激を受け、私も昔建てた小屋の記録をまとめてみようかと思う今日この頃です。(笑)
Commented by jiro307 at 2013-10-22 23:38
エクスクルーシブさん、ご無沙汰してます。
是非是非、やっちゃってください(笑)。
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by jiro307 | 2013-10-22 13:00 | オーディオルーム建築 | Comments(2)

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