2013年 10月 10日
オーディオルーム建築日誌 その4 Yさんと建築ミーティング
Yさんは、私がまだ独身だった若かりし(?)頃、羨ましいことにすでに三管プロジェクターを軸としたホームシアターを構えていて、私をホームシアターの世界に引き込んだ張本人です。王監督が福岡ダイエーホークスを率いて初優勝したH11年(1999年)に、今は無き屋島のダイエーでBOSEのシアターセット(AM-10Ⅱ)とヤマハのAVアンプ(DSP-R795a)を購入したのが私のAV生活の始まりでした。その翌年のH12年(2000年)だったと思いますが、初めて本格的なホームシアターというものをYさんに見せてもらい、大いに感化された私は次第に深みへ嵌っていきます。引き続きH13年(2001年)に、ソニーの液晶プロジェクターVW-11HTとKIKUCHIのシアターグレイ100インチを入手して、ワンルーム住まいながらホームシアターを構えることになったのでした(以上、回顧録終わり)。
一方、いつしかオーディオにも目覚め、今のホームシアター専用室では満足できなくなったYさんは、オーディオハウス建築へ舵を切ることになり、今回私と建築ミーティングとなったのでした。
そこでYさんが、今日はjiroさんにプレゼントがあるよ、と取り出した1冊の本が、その後の方向性を大きく変えていくことになります。
2013年3月28日時点。
鉄筋と木枠が組まれていました。