2013年 08月 11日
G1 CLIMAX 23 大阪ボディメーカーコロシアム⑤
第10試合 中邑真輔 vs 飯伏幸太
今年のG1シリーズを通しての 超目玉カード という触れ込みです。
自分は、シリーズを見始めるまであまりピンと来てませんでした。
ふと気が付けば、3Dカメラも出動。
大人しい顔して、間違いなく内に狂気を宿しています、この飯伏は。
とにかくずば抜けた身体能力を発揮。
なんで最初から新日本に入門しなかったのやら。
神がかり的大技、フェニックススプラッシュ!
しかし、中邑はひざを立てて剣山で迎撃。
その後、想像を超えるクライマックスが2回ほど襲ってきました。
飯伏の狂気を含む心技体、全てを受け止めた上で、ボマイエで中邑の大勝利。
おい、たぎったか、たぎったろう、イヤアォ! 締めのマイクも最高でした。
試合が全て終わって会場の外に出ると、20時半。県外組にも優しい時間帯。
正味3時間15分の素晴らしい興行でした。
プロレス観戦でこんなに興奮したのは、20年振りかな。
おまけ。
家庭用とは一線を画す、舞台脇の巨大なPAスピーカー。 迫力満点の音響でした。
こんなのを新しいオーディオルームにも・・・ 無理ですね。
おしまい。