2013年 03月 25日
全録サーバー 東芝DBR-M190 導入記③
が、実は本機はタウと接続するに当たり、大きなマイナス点があります。それは、M190の映像出力がHDMIとコンポジットしか存在しないこと。タウには当然HDMIはなく、黄色ケーブルであるコンポジットしか接続できません。この場合、折角のハイビジョンも480iのダウンコンバートとなります。これがどれくらい実際の視聴に耐えるかも一つのポイントです。
巷にはHDMIをコンポーネントに変換してしまうHD Furyを代表とする裏(?)グッズも存在して、いざとなればそれを追加すれば良いかと思ってました。しかしネットで検索しまくるうちにどうもM190(というか東芝機全体)とは相性が悪いことが判明。成功レポートを見つけることは出来ず、この手段は断念することになりました。まあ、繋いでみて、不可と判断したらその時は書斎に落ち着きつつあるソニー機を持って来ればいいかと思っていたのでした。
で、480iの画は、結果から言うとギリギリ可。タウの内部処理が優秀なのか、36インチという今となっては大きいとは言えない画面サイズが幸いとなったのか、意外と綺麗に見えます。もちろん、ハイビジョンとの解像度の差は歴然なのですが、番組表など細かい文字以外ではその差は案外小さく感じられます。その番組表についても、文字の大きさが5段階で変更できることが後に判明し、あっさり解決してしまいました。
通常気軽に番組を見たいときはM190、ハイビジョンらしく綺麗に見たいときはシャープ機という使い分けで当面行ったら良いかなと考えたのでした。
ワシ以外の家族皆機械オンチなのか、ワシがパシリ扱いなのか(笑)録画予約を全てやらされます・・・
ワシはソニー好きなのですが、コクーンのような独創的なの最近はあんま出さなくなりましたね。経営難には勝てないか・・・
そして、チラコさん宅にはこのレコーダーはマッチング良好な予感。お勧めしときます(笑)。