2013年 01月 06日
松山オーディオ学校2012@年末スペシャル Katyan邸 その3
マルチチャンネルについては、室内にはたくさんのスピーカーが設置されてますが、主として前2ch、後2ch+サブウーハーの4.1chとなるようです。
ブルーレイレコーダーのPanasonic DMR-BWT3100が登場。SONY のAVアンプTA-DA5600ESにHDMIで入力。そこでまずかかったのがザ・コアーズのライブDVDでした。
このDVDが実に良かったです。スケールの大きな高音質再生で、一発ノックアウトされました。世は次世代ブルーレイですが、DVDもまだまだ捨てたものではありませんね。私はコアーズについては名前しか知らなかったのですが、これは自分の好みにズバリでした。今回のオフ会の大きな収穫です(笑)。
その後ダイアナクラールのライブDVDを経て、レコーダー内の東京ジャズ2012を視聴。
ベースを弾きながら歌っちゃうというとても珍しい女性、エスペランザ・スポルディングで一盛り上がり。
続いて、Blu-rayです。まずは“レジェンドオブジャズ”。
有名なソフトですが、試聴するのは初めてです。絵も音も実に素晴らしい。でも、JBL持ちなのに私は相変わらずジャズにも疎いままでレジェンドたるメンバーについてあまり知りません(爆)。このソフトは早速オーダーしました。
続いて佐渡裕 指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 武満徹:フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム ショスタコーヴィチ:交響曲第5番。クラシックにおけるBlu-ray最高音質だとか。
そして大トリは、Katyan邸の定番? DVDソフト “マスターアンドコマンダー”から有名な大砲のシーン。
おおー、ビックリするほどスケールの大きな重低音がドコドコ来ます。空間表現も優秀で、甲板を走るシーンなど二階で大勢がタップしているみたい。
さすがだなーと思っていると、RYO師匠が一言。
「これ、80cmウーハー動いてないですね」
ええ!?
「80cmウーハーの音じゃないから」
「そうだね、何か設定間違ってたかな?」 とKatyanさん。
・・・どうやら80cmウーハーのレベルが6dbほど下がっていたようです。 ということで、仕切り直し。
チュドーン!…仰け反りました。
部屋そのものが歪むような重低音。なるほど、これが80cmウーハーの底力・・・。
御見それしました~