2011年 07月 17日
TAD D600
初日はお約束で、秋葉原。さすがに、大分“オーディオ土地勘”も出来て、ダイナ5555へ直行です。
ただ今フェアーをやっているようで、どのフロアにもTAD D600が。自分にとって居心地のよい、4FのH.A.LⅢでまたまたじっくり視聴させてもらいました。今回は、RYO師匠が作ってくれたCDを、自宅環境との比較視聴用に持ち込んで聞かせてもらいます。
今回サシャはすでになく、ちょっと残念。代わりに、不気味な宇宙人みたいなスピーカーが鳴ってます(VividAudio「G2」\4,830,000.(込))。で、聞いていると、なんかドンシャリな感じで、妙に薄味で、どうにも魅力薄です。CDPがesoteric K-01だったので、折角だから、とTAD D600へ変えてもらいました。すると・・・すごく変化しました。音が実に濃密です。これだと宇宙人スピーカーも悪くないかなと思わせます。さすが、国産最高峰、このCDP良いです。が、これまでの私的オーディオ全投資額よりも高額です・・・
聞き込んだCDを持参することの重要性を、改めて実感しました。結論は、我が家のJBL4338、いい音してるな~でした。